（本当に）つい先ほどの話、　

From：関谷はやと

昨夜から降り始めた雨のため、
ここ松山では、
まあまあの雨量となってます。

そんな中、実は先ほど、
いつも三栄自動車に来てくれている
近所のお客さんから、

車に乗ろうとしたらパンクしてるみたいで、
『応急処置はどうしたらいいの？』
という電話がありました。

そこで早速、メカニックと一緒に、
お客さん宅に向かうことにしたんですが・・

ところで、
いつもこのメルマガを
読んでくれているあなたは、
パンクした経験ってありますか？

ちなみに、僕の場合は仕事がら、
様々なパターンのパンクに対応してきてるので、
電話の向こう側の状況も
ある程度は察しがつくので、
割と冷静に対応することも出来ますが・・

まあ、このお客さんのように自宅の車庫で
パンクしてるのに気付いたならいざ知らず、

走行中にパンクしてしまうと、
急にハンドルを取られたりするし、

また高速道路上でのパンクは、
路肩に退避して応急処置しようとしても
後続車と衝突する場合があるなど、
パンクって、
それこそ危険と隣り合わせなんですよね。

ただ最近は、
パンクの応急処置といっても、
空気が抜けてペッタンコになったタイヤに
発泡性の『パンク補修材』というものを
注入すれば、とりあえずは走行できるので、

以前のように
車からスペアタイヤを取り外して、
パンクしたタイヤと交換することを考えたら、
ずいぶん楽になりました・・

そんな訳で、
今どきの車にはスペアタイヤそのものが
搭載されてないタイプがほとんでです。

ところが、
さっきもお話ししたように、
パンクといっても様々なパターンがあって、
道路との接地面ばかりがパンクする訳じゃなく、

タイヤの側面を縁石などに衝突させてしまうと、
そこがパンクして空気が抜けてしまうんですね。

すると、この場合は大抵、
タイヤ側面に大きな亀裂や穴が開いてるので、
先ほどの『パンク補修材』では
応急処置ができません・・

こうなると、もう
レッカー移動してもらうか、
同じサイズのタイヤ＆ホイールを準備して、
スペアタイヤの代わりにするしかありません。

まあ時間的なことを考えたら、
レッカー移動するのが現実的でしょうね〜

そんな背景もあって現在では、
自動車保険の付帯サービスとして、
こうしたパンク修理にも対応してくれる
『ロードサービス』がセットになっています。

なので応急処置のような作業と
初期対応にかかった費用を今では、
保険会社が見てくれるケースもあるので、、

もしパンクに見舞われた場合でも慌てず、
まずはこのお客さんのように、

あなたの行きつけの車屋さんに相談することを
覚えておいてくださいね。

関谷はやと

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