そういえば・・ 

From:関谷はやと

プライベートデスクにて。

あなたには最近、

普段の生活の中で、

『気づいたら、しなくなってたこと』って

ありますか?

身の周りの変化とともに色々あると思いますが、

僕は、、
『缶コーヒーを飲まなくなったこと』です。

自販機はもとより、

コンビニの加温ドリンク棚に

置いてある缶コーヒーもです。

まあ、全く飲まなくなった訳じゃなく、

飲む頻度の問題で、

以前ほど飲まなくなっただけなんですけど・・

でもズバリ言えば、この要因って、

『コーヒー』自体が、
コンビニでの取り扱いや、

カフェなどのお店が、
急激に増えたことで、

いつでも、どこででも手軽に、

淹れたてのコーヒーが
飲めるようになったからでしょうね・・

それを反映するかのように、
テレビCMなどでも

『缶コーヒーのCM』って、
あまり見かけなくなりました。

1つ印象的なのを挙げるとすれば、、

アカデミー俳優の『ジョーンズ氏』扮する、

あのCM
『宇宙人ジョーンズ』くらいでしょうか・・

でも・・
ここまでシリーズ化すると、
『宇宙人ジョーンズ』の行く末の方が、

缶コーヒーそのものよりも気になって、
ついついCMを見てしまいますよね(笑)

となると・・

缶コーヒーって、

このまま衰退してしまうんでしょうか?

缶コーヒーに未来はないんでしょうか?

僕たちの世代にとっては、

コンビニやカフェのテイクアウトコーヒーよりも、

缶コーヒーとの付き合いの方が長いんです・・

いわゆる『缶コーヒー世代』です・・

缶コーヒーの良い所は、

寒い時期など
『カイロ替わり』にすることで、

手を温めたりポケットに入れたりして、

『缶コーヒーで身体を外から温める』

という使い方もできる所です・・

なので、

僕たち『缶コーヒー世代』にとって、

このまま缶コーヒーが衰退していくのを、
黙って見ている訳にはいきません!

という訳で今回は、

缶コーヒーの可能性をめぐって、

自分勝手に缶コーヒーを応援したいと思います。

その前に、

いま最もメジャーとなりつつある、

コンビニやカフェのコーヒーを
研究をしてみましょう。

ところで、

コンビニに立ち寄ったことがある人なら、

レジ横にあるコーヒーを淹れる機械、

『コーヒー・サーバー』を、
見たことがあると思います。

ボタンを押すと、

機械の上にあるコーヒー豆が、
実際に減っていくので、

『あっ、本格的やな・・』と、

見た目にも分かります。

淹れたてコーヒーがすぐ飲める、

という部分では、

人を介してコーヒーを販売している、
コンビニやカフェの方が優利です。

その反面、
缶コーヒーの販売現場というのは、

コンビニにもありますが、
圧倒的に自販機が多いと思います。

自販機はその名の通り、
人を介さず缶コーヒーを販売しています。

となると、、自販機そのもの、

つまり機械の特徴を挙げてみると、

『機械は24時間営業できる』

『現金先払い』

『均一な品質管理が容易』

『多品種の商品を同時に扱える』

『クレームに強い』
というより自身では対応できない・・(笑)

などでしょうか・・

じゃあこの中から、
コンビニやカフェに対抗できるものって、

何があるかというと、、

僕の中では・・『全部』です!(笑)

例えば、
コーヒー豆を数種類と、
それを淹れる『水』にもこだわって、

コーヒーに一番合う水か、

または2〜3種類の『名水』
と呼ばれるものを機械に仕込みます。

コーヒーの味は、
コンビニやカフェを上回るのが絶対条件です!

そして好みのコーヒーを選んだら、

機械が最も美味しい状態で、
コーヒーを淹れてくれます。

どうですか?
『それ新しいやん!』と思いましたか?

実は、

このスタイルのコーヒー自販機って、
以前から存在していたんですね・・

でも残念ながら、

今までこのスタイルは、
『カップ』でしか提供されていませんでした。

おまけに『おいしい水』までには、

手が回らなかったようです。

じゃあ、それなら!思い切って、

その場で『缶詰めに』するのって、
どうでしょうか?

そんなに手間をかけたら、
缶コーヒーが一体いくらになるんや!?

こう思う人もいるかも知れませんね・・

でもそこは大丈夫です!

缶の外周に『広告』を入れることで、
ある程度のコストを吸収できます。

さらに広告は、
その場で『缶にプリント』すれば、

小規模なお店や企業・商品の広告だって、
細かく募集できます。

地方限定のご当地コーヒーも面白そうです・・

『その場で缶コーヒー・・』

こんな缶コーヒーを売っている自販機があったら、

僕なら真っ先に、
『三栄自動車の広告』を入れますけど・・

缶コーヒー復活のために、

誰かやってみる勇気のある人はいませんか?

関谷はやと

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