リアルeスポーツ
From:関谷はやと
今年の5月にトヨタから、
実に17年ぶりの復活を遂げた
2ドアスポーツカー
『スープラ』が発売されました。
ちなみにこのスープラというモデル、
以前にもこのメルマガでお話ししましたが、
今から30年ちょっと前に、
僕が愛知県にある自動車製造メーカーで
工場の生産技術スタッフとして働いていた頃
まさに僕の目の前で作られていた車です・・
で、そのスープラなんですが、
実は復活発売とほぼ同じ4月に、
あの超リアルな画面の
『プレステ』のレースゲームで、
『eスポーツ』の場でも登場したんです。
しかも
本物のレースのように、
出場車両はスープラのみという
『ワンメイクレース』で、
シーズンを通して全13ラウンドを戦い、
その世界一を決める決勝戦が10月26日
いま開催中の東京モーターショーで
行われたんですね〜
トヨタによると、
ゲームをきっかけにして
『車を操る楽しさ』そのものにも
関心を持ってもらえれば・・という、
ある意味、
使命感に近いような考えから
始めたアイデアで、
この辺りは、さすがにトヨタですね・・
『eスポーツ』をするにしても、
かける気合とお金の量が違います!(驚)
もちろん、
ゲームを通じてスープラに馴染んでもらえば、
今は車に乗ってないけど、将来車を選ぶときに
スープラが選択肢に入るじゃないか!
というビジネス的な側面も
当然持ってるはずです。
そこで、
このアイデアをさらに盛り上げるため、
僕が勝手に考えたのが、
スープラを使ったレースゲーム
『eスポーツ』をさらに進化させて、
本物のスープラを使って
実際のサーキットコースで競技する、
『リアルeスポーツ』ができればいいなあと・・
もちろん、
車にはドライバーがいない無人状態、
つまり自動運転技術を使って、
遠隔操作でレースをするという、
何とも贅沢なレースゲームです。
でも、
単に贅沢なゲームという訳じゃなく
このアイデアが実現すれば、
レースゲームを通じて
『自動運転車の安全性の検証』
もできるし、何より無人運転なので、
もし万が一のアクシデントがあっても
ドライバーが負傷しないで済みます。
そしてさらに!
『リアルeスポーツ』ともなれば、
有力なスポンサーも集められるので、
プレーヤーにとっても、
また『eスポーツ界』そのものにとっても、
新たなプロスポーツという
職業が生まれることになりますよね。
たしかにまあ職業といっても、
『生産性』という点においては
ほとんど期待できませんが
エンターテイメントメ性という意味でなら、
現在のカジノに匹敵するくらい、
エキサイティングな市場になると思いますよ。
近い将来
本物のモータースポーツと
eスポーツとの境界線の無くなる日が、
来るかも知れませんね〜
関谷はやと
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