今年はアブラゼミ! 

From:関谷はやと

先日、関東地方でも
ようやく梅雨明けしたそうですが、
何だか梅雨明けした途端!?
一気に暑くなったような気がしませんか?

ところで、
僕が住んでいる松山でも
梅雨明けしたのがつい1週間ほど前でした。
すると当然ながら、昨年と比べても、
現時点で暑い日の続いた期間が短く、

そのせいなのかどうか、
蝉(せみ)の鳴き声も、
昨年は『クマゼミ』ばかりだったのに、
今年は『アブラゼミ』の鳴き声を
よく聞くようになりました。

そこで気になって、
ウィキペディアで調べてみると・・

まず驚いたのは、蝉って
『カメムシ』の仲間だったんですね〜(驚)

集団で鳴くと
大音量になる蝉を嫌う人もいるでしょうが、
でも、独特の臭気を発して嫌われる
カメムシの比じゃないはずです・・

ところが僕の嗅覚が特異なのかどうか、

世間で言われてる、
カメムシのあの独特の匂いというのが、
ほとんど気にならないんですよね〜

なので、
農作物を食べ荒らすという理由以外では、
世間ほどカメムシを嫌ってないんです。

そういう点でいくと、
蝉もカメムシも僕の中では同列です。

話を蝉に戻します・・

しかし、いくらアブラゼミを
今年よく見かけるからと言っても、

蝉が羽化して地上に現れるまでには、
7年とかそれくらいの年月を要してるはず・・
それを考えると、
今年の梅雨明けが遅かったからといって、

『じゃあ今年はアブラゼミの番やね・・』

なんて調整は効かないんですよね〜

すると、
一体何が影響してるんでしょうか?

こういった蝉の生態については
様々な研究がされていますが、

調べてみて分かったのは、

気候だけじゃなく、
生息地域の特徴と合わせても

その年、その年現れる、
『クマゼミ』と『アブラゼミ』の数には
一貫性が見られないようなので、
結局のところ、いまだ蝉には
『謎』な部分が多いんですね。

そしてこの謎の原因も、
前にこのメルマガでもお話ししましたが、

蝉そのものに対して僕たちの認識は
『暑いのによう鳴くな〜』程度しか持ってなく、
しかも僕たちの目の前に現れてからは、
わずか1週間の短い生命なので、

蝉と本気で向き合ってどうこうしよう、
そう考えてこなかったのが
一番の原因なのかも知れません・・

その証拠に、
昆虫学者や蝉に興味のある人以外、
大抵の人は小学生を境に、
蝉への関心が、
一気に低くなってしまいますからね。

ここからは僕の、根拠のない直観ですが、
この先、セミの存在が人間にとって、
何かの形で大ブレイクしそうな気がします(笑)

関谷はやと

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