Gショック 

From:関谷はやと

インターネットニュースに
カシオの腕時計『Gショック』の販売数が、
今年は全世界で1000万個を超える見込みだ、
という記事が載ってました・・

しかし1000万個って、スゴイ数ですよね〜

モノは違いますが自動車でも、
年間1000万台の販売となれば
世界一に手が届くほどの数字ですが、

それでも
企業グループの総販売台数での話です。

ところがGショックは、
一企業の1つのブランドだけで、
達成しようというんですから、
いかに売れてるかが分かります。

また、、
Gショックの特徴といえば何といっても、
そのゴツい外観に見合うタフさで、
『耐衝撃性』に優れている点と、

そのために取り入れたデザインが、
若い世代には、かえって新鮮に映り、

それがファッションアイテムとして
受け入れられた点でしょうね〜

カシオによると、
当時、開発者の方が自分の腕時計を
地面に落として壊したことがきっかけで、

落としても故障しない時計『Gショック』を
開発しようと思いついたそうです。

そこで、当初の目標は、
10メートルの高さから落下させても
壊れない腕時計で、まあ今だったら、
そこまで驚くことじゃないですけど、

でも開発を始めた当時(1983年)は、

腕時計に対する認識が、
まだ精密機械と同じような感じで、

地面に落としたら、
壊れて当然だという認識だったんでしょう・・

なので、人々が抱いてる
認識・常識を覆したという点では、

重力を表現する『G』と
『ショック』を組み合わせた
『Gショック』というネーミングが、
ピッタリだったと思います。

そこで当初のモデルは、
とにかく耐衝撃性を最優先に、
外観の材質には、
メチャクチャこだわって作りました。

ところが肝心の時計部分はというと、

高級時計には、
『ほとんど』と言っていいほど採用されない、
液晶タイプのデジタル表示で、

高級感のある
アナログ式の針タイプが登場するまでには、
そこからさらに6年もかかってます。

というのも、
仮に当時、耐衝撃性を持った
アナログ式の時計ができたとしても、

部品の精度や材質のことを考えると
コストが高くなり過ぎるため、
後回しになったんじゃないかと・・

それともう一つは、

当時、個人向けの『パソコン』が
普及し始めた時期とも重なって、

『デジタル表示の方がウケるんじゃないか?』

と判断したからだと思いますね。

ところで、、
Gショックを
メルマガのネタにしておきながら、

Gショックを持ってない僕にとっては、
少し気の引ける所があるんですけど・・

ただそれには理由があって、

実は僕の腕には、
『Gショックが似合わないから』
持ってないんです・・(驚)

といっても別に、僕が
高級腕時計にしか興味がないからとか、
そんな理由じゃなく、

最初にもお話しした通り、

Gショックのようなゴツゴツした作りだと、
どうしても、
時計自体の外径が大きくなってしまって、

そんな腕時計を
手首の細い僕がつけたら、
外から見えるのは時計部分だけです。

これだと、
ベルトが余ってもったいないし、
何より見た目のバランスも良くないので、
腕時計を着けてないんです・・(泣)

ただ、腕時計で、
シャツの袖口を擦ることもないので、
その分シャツは長持ちしますよ(笑)

そんな理由で僕は、
この中の1000万人には、
まだ入れてないんですよね〜(笑)

関谷はやと

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