缶詰にも流行があるように○○にも！　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

今朝、
インターネットニュースを見ていたら、

『ツナ缶がサバ缶に抜かれ２位！』

という記事があって、

長年ツナ缶に親しんだ僕としては、

大げさかも知れませんが、
時代の移り変わりを感じずにはいられない、

そんな気持ちになりましたよ。

ちなみに、ツナ缶が、

サバ缶に何を抜かれたのかというと、
『国内市場の年間販売額』なんですけど、

まあ、販売額と言っても、

調査会社独自のデータなんで、
『セール品』とか『プレミアム品』の、
割合によっても金額は変わってくるし、

販売数量も示されてないんで、
何とも言えないですが、、

それでも、
消費者の好みが『サバ缶』にシフトしてる、
という傾向なのは間違いなさそうです。

ところで、、

ツナ缶といえば、
マグロ身を塩味のサラダ油に漬けた、
『シーチキン』という商品が代表的ですよね。

しかし、、
僕がまだ子供の頃（４０数年前）って、

中身の白いツナ缶の方が珍しく、

醤油ベースのタレに漬け込んだ
味の濃い『まぐろの缶詰』の方が

メジャーだったんです。

なので、

初めて『シーチキン』を食べた時は、

『味が付いてないじゃないか！？』

と思ったのを今でも憶えてます・・

ところが、、これも、

さっきお話ししたように、
時代とともに、
味の好みも変わるんでしょう・・

お店の棚に並ぶ缶詰が、

『まぐろの缶詰』から、徐々に

『シーチキン』へと取って代わられました・・

しかし、そのシーチキンも今や、

サバの切り身に焼き目を付けて、
タレ味や塩味に漬け込んだ
『サバ缶』に押されてるということで、

消費者の好みが
また新しい味に向いてる表れなのかと・・

ただ、、サバ缶の場合は、
シーチキンが台頭した時と違って、
もともと存在してたアイテムです。

となると、、

単なる話題性だけなのかな〜
とも思うんですが・・

これはもう少し様子を見てみないと、
分からないでしょうね。

ところで、

話は変わりますが、

まぐろの缶詰からツナ缶へと、
流行が移ったように、

ラーメンや焼き鳥の流行も、
『しょうゆ』や『タレ』から、
『しお』に移ったように、

何か法則みたいなのが、あるのかも知れません。

そういや、

タレントさんの顔に対する人気度合いも、

まぐろの缶詰全盛期の頃は、
彫りの深い顔のタレントさんに、
人気があったようですが、

やがて、
『しょうゆ顔』という言葉とともに、
濃いのから、だんだんと薄い方へと、
人気が移りました。

『しお顔』なんてのもありましたね（笑）

そこで、これをそのまま
サバ缶の流行に当てはめると、

人の顔にも、
『焼き目入り顔』なんてのが、
登場するんでしょうか・・でも、、

それを人の顔で表現するとなると、

『香ばしさが漂う顔』あたりでしょうか？

そう思いついてはみたものの、

でも、それって、
一体どんな顔の人なんでしょうね〜（笑）

もし、この法則が分かれば、
美容・ファッション業界の方にとって、

ものすごく有利な情報になることは、
間違いないでしょう！（笑）

関谷はやと

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