あの時は衝撃的だったけど、今じゃ・・
From:関谷はやと
プライベート・デスクにて。
今から2年ほど前だったか・・
トヨタの高級車ブランド『レクサス』の
海外版ホームページの中に、
『ホバー・ボード』と呼ばれる、
タイヤのついてない『スケート・ボード』
(以下スケボー)が登場しました。
ちなみに、
普通のスケボーって、
タイヤが2〜4輪ついていて、
ボードの上でバランスを取りながら、
地上を走る乗り物です・・
つまり、
タイヤが転がる事で、
初めて走ることができるんです。
しかし!
レクサスのスケボーにはタイヤが無く、
空中に浮かんだままで、
走れるように出来ているんです!(驚)
実際このスケボーに、
プロのスケーターが乗ってる映像を
初めて観たときには、
もし、これが車だったら、
『タイヤが要らんなるやん・・』と、
三栄自動車にとってみれば、
『タイヤ』という主力商品が無くなる訳で、
とても衝撃を受けたのを憶えています・・
ところで、このスケボーが、
どういう構造になってたのかというと、
いまJRが導入しようとしている、
『リニアモーターカー』と、
同じ原理で空中に浮いてたんですね〜
さらにもう一つあって、
つい先日、
イギリスの超高級車メーカー
『アストン・マーチン』から、
『空飛ぶクルマ』つまり、
タイヤのない車が、
空を飛んでいる映像が出てたんです・・
しかも、
実物の5分の1程度の大きさの
『スケール・モデル』と一緒に、、
まあ僕も、
この手の映像なら、たくさん見てるんで、
いつもなら、
『またか・・』と思う程度なんですが・・
しかし、
そのデザインに衝撃を受けてしまったんです!
ちなみに、
今まで目にした『空飛ぶクルマ』って、
車の天井に大きな翼がついてたり、
タイヤの部分が、
ドローンのようなプロペラになってたりと、
『本当に飛べるんかな〜』
と思ってしまうような、今ひとつのデザイン。
ところが、
さすが超高級車メーカーですね〜
内外装のデザインも洗練されていて、
ものすごくカッコ良く、
映像を観ただけで『乗ってみたいな〜』と、
シンプルに思いましたよ。
しかも、
動力源は電気モーターとエンジンの
ハイブリッドになっていて、
これって、万が一、
被雷してしまった時の電磁波で、
モーターがダメージを受けても、
飛び続けられるという配慮なんでしょうか?
見た目のデザインだけじゃなく、
中身だって本格的なんです!
そんな訳で、
空飛ぶクルマも、あっという間に、
現実に形となったものが現れ始めました・・
たぶん近い将来、高級車から順に、
こんな車へと変わっていくのかなと・・
たしかに、
いま売られてる高級車って
普通の道路を走るだけなら、
性能と価格が高すぎて、
『ステータス』だけじゃ
とうてい割り切れなくなっています。
となると、
どうせなら地上よりも、
もうちょっと余裕のある
空中を走りたい(飛びたい)と、
そんな欲求が生まれてくるのも、
自然な流れじゃないか・・と、
思うようになりました。
でも、、そうなったら、
タイヤの代わりを見つけないと
ダメなんですよね〜(笑)
関谷はやと
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