お近づきの印に・・　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

仕事でもプライベートでも、
今の暮らしとインターネット環境というのは、
切っても切れない関係にまでなりました。

そうなると、
『情報管理』とか『情報セキュリティ』という、
自分が持っている情報の向け先を
自分でコントロールすることにも、

情報を取得するのと同じくらい、
みんなの関心が高まってきました。

するとそこに、需要と供給が発生し、
ビジネスが生まれてきます。

具体的に言えば、
『迷惑メールやウィルスからの攻撃を防ぎます』など、
インターネット環境に対する、
色んなタイプの『セキュリティ』の
案内や勧誘が来るんですね〜

そういったセールスの人たちから
話を聞いていると、

例えばコンピュータウィルスの場合だと、
人間が風邪を引いたとき、
咳やくしゃみで他人に感染するのと同じように、
ウィルスが拡散して、

他の人とのメールやデータやり取りを通じて、
相手のコンピューターに感染して、

その被害が
また他の人のコンピューターへと拡大していきます。

ただ始末に悪いのが、

コンピュータの場合って、

インターネットでつながってさえいれば、
物理的な距離など関係なしに感染することですね・・

また、例えインターネットにつながってなくても、

ＵＳＢ端末の中に入っている、
『データファイル』がウィルスに感染していたら、

そのＵＳＢ端末を介してウィルス感染します。

というわけで、
ウィルス感染に対する『セキュリティ』には、

ウィルスを『チェックするタイプ』や
『予防するタイプ』それに、
もし感染した場合に『駆除するタイプ』など、

目的や重要性に合わせた対応策があり、
『ワクチン』と呼ばれるソフトを
あらかじめコンピューターに仕込んでおくのも、
『セキュリティ』の１つです。

ところが、

あるウィルスが見つかったとして、
それに効くワクチンが開発されたら・・

今度は、そのワクチンの効力を上回る、
さらに強力なウィルスが現れるという具合に、

コンピューター版の『いたちごっこ』に発展します。

う〜ん・・ますます人間に近い感じがしますね〜

そこで気になったのが、
意図的にコンピューターのウィルスを作る側と、
そのウィルスに対応するワクチンを作る側って、

どっちの方が優秀なんだろう・・

これまた『しょーもない疑問』なんですけど（笑）

でも、ちょっと真面目に考えてみれば、

例えば『ウィルス』と『ワクチン』の両方を、

同じ側で作ることができるとしたら・・

それができれば、
コンピューターの『殺生与奪』を、
コントロールすることができます。

この考え方が発展したのが、
『サイバー攻撃』と呼ばれるものです。

サイバー攻撃・・ってしかし、
聞いただけでヤバそうな名前ですよね。

でも大丈夫です！

コンピューターが作動するためには『電源』が必要です。

ということは、、
コンセントを抜くことができれば、
サイバー攻撃など恐くありません！

でも最初にお話ししたように、

コンピューターが、
僕たちの暮らしと密着している以上、
そのコンピューターと仲良くしないといけませんよね・・

すると将来は、
『人工知能と上手に付き合う方法』みたいなのを、
見聞きするようになるんでしょうね〜

僕が思うに・・

どうもコンピューターって、

人間に近づきたいんだと思います！（笑）

関谷はやと

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