自動運転レベルが高度化すると・・ 

From:関谷はやと

今から2年前、ホンダが世界初となる
『自動運転レベル3』の量産車を発売して以降、
自動運転そのもののレベルについて
そこまで話題に上がらなくなった気がします。

ちなみに、
自動運転レベルには0から5まであって、
自動運転レベル3が(以降レベル3)
どの程度の機能を持っているのかというと、

高速道路や自動車専用道路といった
一定条件下においてはアクセルやブレーキ、
ハンドル操作といった運転操作を
車に搭載されたシステム側で行うことができ、

自動運転の継続が困難な場合に限って
人(ドライバー)が運転操作を行えば良い、
というレベルにまで高めた自動運転です。

そして、この自動運転に欠かせないのが、
周囲の情報や対象物を認識するための
カメラやレーダー、その情報を高速処理して
次の操作を指令するコンピューターです。

こんな話を聞いて、もしかすると
『それってスマホと一緒じゃないか!?』
なんて思ったかも知れませんが、

実際、最新の車については、
『スマートフォンにタイヤが付いた乗り物』
と表現されることも多いです。

そのためスマートフォンと同様、
コンピューターのプログラムを有線・無線で
定期的にアップデートする必要があります。

という訳で、今どきの車には、
コンピューターが搭載されていることは
よく分かりました。

ただ、
ソフトウェアをアップデートするにしても、
コンピューター本体の能力に限界があるので、
いくら車の機能を高めようとしても、
コンピューター自身が対応できなければ、
それ以上の機能は発揮できませんよね

そこで車を作る段階で、あらかじめ
コンピューターの能力に余裕を持たせておき、
来るべきアップデートに備えています。

ところが、
パソコンを引き合いに出してみると、
パソコンって早ければ2〜3年で『旧型』
と呼ばれるまでに性能差が表面化して、

最新のソフトウェアを組み込んだ途端、
パフォーマンスが落ちる場合があって、
そのため以前はコンピューター内部を
高性能な部品に交換て対応していましたが、、

ただここ数年で
パソコンの進化スピードが極端に速まり、
部品を交換するよりも
新しいパソコンに買い替えた方が
性能もコストパフォーマンスも優れている、
という状況になっていますよね。

そう考えると車にもパソコンと
同じことが当てはまるんじゃないかと。

自動運転機能が、
レベル3からさらに高度化する頃、
この課題は表面化してくると思います。

関谷はやと

 
***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ(無料です!)
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

https://abizmail.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=R68KhDVcOQysJod5tX

愛媛・松山のレンタカー・車検整備・板金・塗装なら
三栄自動車!
TEL:089-972-1082 受付時間 9:00-19:00
(祝祭日は9:00-17:00/但しサービス工場は休業)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です