自動運転の普及とともに別の課題が 

From:関谷はやと


車の電動化とともに進化しているのが、
カメラやレーダー、センサーなどを駆使して
得られた情報をコンピューターで解析する
『自動運転技術』の領域です。

そのため、こうした車のことを
『走るスマートフォン』
と表現されることもあり、
もはや車は単なる移動の道具・手段から
様々な可能性を秘めた乗り物という風に、
世の中の認識も変わろうとしてます・・

ところが、
そうなるのが良いことばかりではなく、

つい先日目にしたニュースには、
そうした車から得られた走行データや
ドライバー情報の取り扱いによっては、
『国の安全保障上の問題を抱えている』
ということで、

特に他国で生産販売している車には、
ここ2〜3年で厳しい規制を掛けられる
ケースが増えているそうです・・

例えば、
アメリカのEVメーカー『テスラ』は、
アメリカ国内で作った車はアメリカ周辺地域、
ヨーロッパで販売する車はドイツで生産、
アジアで販売する車は中国で生産する、
という風に世界をいくつかのエリアに分けて、
その地域で生産販売が完結できるような
体制を取っているんですけど・・

現在アメリカと中国との間では、
政治的な緊張感が高まっていることもあり、
中国国内を走るテスラから得られたデータが、
もしアメリカの軍や政府に渡ってしまうと、

『機密情報が筒抜けになるじゃないか!?』

そんな理由で2年前から、
『軍関係者はテスラ車の利用を禁止する』
という通達が出されているんですね(驚)

まあ、疑い始めるとキリがありませんし、
その企業にとっても、
言い掛かりをつけられた格好ですが・・

こうした背景もあって、
お互いにけん制し合わざるを得ない状況に
なっているそうです。

たしかに仕方ないとは思いますが、
でも、それより僕が驚いのは、
1千万円近くするテスラってEVの中でも
高級車の部類に入る車のはずなのに、
『中国の軍関係者はテスラの使用を禁止』
ということは・・

つまり軍の関係者って、
テスラを購入できるだけの所得を得ているか、
あるいは軍の公用車として使っていたなら、
中々羽振りの良い話だと思いませんか?

調べてみて分かったのが、
中国の軍隊って設立当初から、
自分たちの活動予算は自分たちで稼ぐ
『自力更生』と呼ばれる、
他国の軍には見られない体制になっていて、

建設や不動産、ホテルや小売り業など、
企業が収益を挙げるのと同じ感覚で、
様々な事業を積極的に手掛けてるそうです。

これはこれで驚きですね〜(笑)

関谷はやと

 
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