買収撤回の理由・・ 

From:関谷はやと


今年4月、アメリカのEVメーカー
『テスラ』のCEOイーロン・マスク氏が、
同じくアメリカにあるSNS巨大企業
『Twitter社(ツイッター)』を
6兆円という途方もない金額で買収する、
というニュースが突如発表され話題となりました。

ただツイッター社側にとっては、
『寝耳に水』のような話だったため、
当初は、この買収話に対し、
『そんな勝手なことはさせないぞ!』という
かなり否定的な態度で抵抗していたんですが・・

その後、両者の間で折り合いがついたのか、
態度を軟化させたツイッター社が、
買収に応じる形でこの話は進んでいました。

ところが、ここ1〜2週間前あたりから、
イーロン・マスク氏の側からツイッター社に対し、
『最初に聞いてた話と違う!』という理由で、
買収を撤回する意向を示したことから、

今度はツイッター社側が、
(買収話の撤回は)『契約違反だ!』
と反論し、州裁判所に提訴したそうです・・

ところで、なぜイーロン・マスク氏は、
『最初の話と違う!』になったのかというと・・

ツイッター社のSNS上に存在する
『bot(ボット)』と呼ばれる
AIによる自動作成アカウントの割合が、

当初イーロン・マスク氏が、
ツイッター社から報告を受けていた割合より、
『どうも聞いてた数より多いんじゃないのか!?』
みたいな話になったことが発端で、

『ボットの数をもう1回調べてみてよ』
と依頼したイーロン・マスク氏に対して、
ツイッター社から
『何の回答もなかった・・』というのが、
買収撤回の判断につながったものです。

というのも、
自動作成されるボットの中には、
有名人や企業のSNSアカウントを
『なりすまし』とか『乗っ取り』を行って
本人が意図していないにもかかわらず、
本人の発言として拡散されることが、
企業の信頼を損ねてしまうのと同時に、

ツイッター社のSNS利用者(アカウント)
に向けた広告が、ボットという
本来、広告の対象じゃない利用者にも
送られていることになります。

ボットの存在自体、
ある程度は仕方ないにしても・・

ツイッター社のSNSに
広告を出している企業にしてみれば、
見込み客数が水増しされているのと同じで、
すると、それが将来の広告料収入減少へと
つながっていく可能性があります。

こうした背景があって、
イーロン・マスク氏はツイッター社の
買収撤回を申し出た訳なんですが・・

まあ買収金額が金額なだけに、
ツイッター社の買収話を発表したり、
撤回するイーロン・マスク氏に対して、
『株価を操作してるんじゃないのか!?』
といった様々な憶測も生む結果となりました・・

関谷はやと

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