離岸流(りがんりゅう)に注意! 

From:関谷はやと


僕が住んでいる松山では、
梅雨に入ってから、ほとんど雨が降らないまま、、
先日は梅雨明けのような雷雨となりました・・

たしかに今年は、
全国的にも『6月としては記録的な暑さ』
というフレーズをよく耳にするので、、
梅雨時期前半はこんな感じでしょうね。

また、記録的な暑さが続いていることもあって、
今年は例年よりも少し早い海開きとなる地域が、
多いんじゃないかと思いますが・・
天候が不安定となる梅雨時期は特に
『水の事故』に十分注意して欲しいと思います。

ところで水の事故といえば、
深刻な事故にまではいたらなかったものの、
潮の流れによって沖へ流される『離岸流』
(りがんりゅう)に遭ったことがあります・・
といっても、僕が離岸流に流された訳じゃなく、、

僕がまだ20歳そこそこだった頃、
当時は愛知県に住んでいたんですけど、
太平洋に面した海岸でサーフィンをやっていた時
少し離れたポイントにいた2人のサーファーが、
僕の方を向いて何やら叫んでいたんですね。

ちなみにサーフィンは、昨年開催された
東京オリンピックの種目だったこともあり、
見た人も多いんじゃないかと思いますが、

波打ち際から沖へこぎ出し、
そこで波待ちをしながら、うねりが来るのに合わせて
サーフボードの上に立ち、ボードを操りながら
岸に向かって波に乗っていくスポーツです。

話を戻します・・

先ほどの2人が、
僕の方に向かって大声で叫んでいるものの、
段々と離れていくため何を言ってるのか聞き取れず、
波待ちをしながら様子を眺めていたところ、
1人の顔が急に見えなくなったんですよ。

その時、
『これはタダ事じゃないぞ!』と察した僕は、

2人の方に向かってサーフボードを漕いでいくと、
途中からサーッと波に流されるような感じがして、
あっという間に彼らの元にたどり着きました。

どうやら彼らは離岸流に流されたらしく、
慌てて岸に向かって戻ろうとするも、
海岸線に並行するように沖に流されてしまい、
近くにいた僕に助けを求めてきたんです。

ちなみに、僕が波待ちをしていた場所は、
潮の流れがほとんど無く無事でしたが、
わずか2〜30メートル離れた場所では、
離岸流が起きてたんですね〜(恐)

地形と潮の流れ方を知っておけば、
ある程度流されても、そのまま潮の流れに乗っておき
速度が落ちた頃合いで流れから横切るように泳げば、
離岸流から逃れることができるんですけど、

彼らは、その日初めてこの場所にやって来て、
いきなり波に入っていったそうです。

しかも、
ショートボードと呼ばれる全長の短いサーフボードに
タンデム(2人乗り)していたんですよ。
これは超危険なので、
絶対にやっちゃいけない行為です。

全てとは言いませんが、
こうした水の事故というのは
『少しくらいなら・・』みたいに、
自分に都合よく気軽に考えて行動した結果、
起こることもあるので、
決して自然を侮ってはいけません。

関谷はやと

 
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