エンジン車のスゴさを改めて考えてみました 

From:関谷はやと


前回のメルマガでもお話ししましたが、
ここ2〜3年の傾向として、
車に関するメディアからの情報のほとんどが
EVに関連したものとなっていて、
逆にいうと、それだけ注目度が高いといえます・・

ただ、注目されている通りに
今後急激にEVへと切り替わっていくのか?
というと、、そこは微妙で・・
まだまだ主流はエンジン車だろう!?
というのが実際のところだと、
僕自身は思っています。

その理由について、
現時点で一つ言えることは、
EVにコンセントを差して充電するよりも
エンジン車に使われている
ガソリンやディーゼル燃料といった
石油を原料とする液体燃料を
給油する方が圧倒的に早い訳で・・

それだけエンジン車(液体燃料)の方が、
車を走らせるのに必要なエネルギーを
EVより短い時間で得ているんですね。

そこで今回、
一体ガソリンのエネルギーが
どのようにしてエンジンを動かしてるのか?
についてお話ししたいと思います。

その前に、燃費について少し・・
例えばリッター20kmの乗用車だと、
車重約1.5トンもの車を
1リットルのガソリンで20km走らせる
エネルギーが必要となります。

そのためエンジンは、
1グラムのガソリンを燃やすために必要な
空気(酸素)を約15グラム吸い込んで、
それをさらに1/10程度にまで圧縮し、
この状態で点火させることで、
より強い爆発力を得ています。

これを、
たった0.2秒ほどの時間で行っているので、
もし20km走るのに30分掛かるとすれば、
1回の爆発で使えるガソリンを計算すると
わずか0.1グラムしかなく・・

逆にいうとガソリンには、それだけの量で
乗用車を20kmも走らせられるほどの、
エネルギーが含まれているとも言え、

それを実現させているエンジンも、
恐ろしいくらい、よくできた機械なんですね〜

なのでEVが、
エンジン車に取って代わろうとするなら、
エンジン車に給油するのと
同程度の時間で充電できて、
さらに充電1回あたりの航続距離も
エンジン車と変わらないレベルが必要で、

それが実現できれば、
電気の方が燃料代としては安くつくので、
車両代が少しくらい高くてもEVの方が、
間違いなくユーザーに選ばれるはずです。

関谷はやと

 
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