電波をうまく利用できれば・・ 

From:関谷はやと


前回のメルマガでは様々な場面、
特に公共交通機関や公共の場所などで、
『携帯電話のスイッチをオフにしてください』
とアナウンスされる理由の一つに、

携帯電話から発する電波の
『周波数(単位はHzヘルツ)』で、
(電波の場合は交流電気が、
1秒間の間に波を打つ回数のこと)
に関係があることをお話ししたんですけど、

ただ一方で、電波というのは、
ラジオやテレビにも使われているので、
何も携帯電話だけやり玉にしなくても・・
そう思ってる人もいるかも知れません。

では何で携帯電話の電波は・・
なのかというと、
実は電波には周波数による種類があって、

携帯電話の電波は、
ラジオやテレビの電波と比べて高い
(数値が大きい)周波数なので、
ラジオが電波を受信して音を鳴らすとか、
テレビが電波を受信して映像を映すように、
その目的を果たせば終わりという訳じゃなく、

周辺にある機器や
物体に影響を及ぼす可能性がある
『電磁波』の周波数に近いため、
万が一のことを考えて
『携帯電話のスイッチをオフにしてください』
とアナウンスされているんですね。

ちなみに、
電磁波を使う身近な機器が電子レンジで、
電磁波によって食品自体を振動させることで
熱が発生するという仕組みを利用しています。

とはいっても携帯電話の電波って、
周波数こそ電磁波に近いのですが、
全国の各地域、
数百メートルとか数kmごとに
アンテナを立てる必要があるように、
電波自体の強さは微弱なので
電子レンジの様にはならないんですね。

そこで考えたのが、
こうした電気の特徴である周波数の
大きさや強さを逆にうまく利用すれば、
もしかすると電線を使わなくても
電気を送ることが可能じゃないのかと・・

実はこれ、僕の単なる思い付きじゃなく、
『無線送電(むせんそうでん)』と呼ばれる
システムとして従来から研究されているそうで・・

もしこれが実現すれば、
建物に電線を引き込まなくて済みますし、
EVにしても充電施設が足りないとか、
走行中に充電ができるので、
エンジン車へのガソリン給油に比べて
充電時間が長いという課題も解決できますし、

何より、EV生産コストの40%を占める
とも言われている重くて大きなバッテリーを
必要最小限のサイズに出来るので、
EV自体を安く作ることが可能になります。

関谷はやと

 
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