目の前の不用品が一体どうなるのか? 

From:関谷はやと


前回のメルマガでは、

修理で預かっていたトラックを
お客さんの元へ納車に行った際、
(倉庫みたいな建物のある場所)

そこには、いわゆる『不用品』として
引き取られてきたであろう様々な
家電、家具、家庭用雑貨品のうち、

廃棄処分にするしかないだろう、
と思われるような『ぬいぐるみ』や、
使い古された食器の類が、
その後一体どうなるのか?という謎について、
納車先の方から聞いた話を交えてお話しします。

ところで、食器と一口に言っても、
そこには湯飲みや皿、茶碗や箸(はし)
スプーンに至るまで、おそらく数千点はあり、

しかも、
数やサイズやデザインが揃ってる訳じゃなく、
和風の食器もあれば洋風の物もあり、
一見すると高級そうなものもあれば、
ごく普通の量販品と思われるものまで、
倉庫の床に雑然と積み置かれていたんです。

そこでこの光景を見た僕が、
松山では使い古した食器が、
埋め立てごみとして処分されてるのに、
そんなものを一体どうするんですか?

みたいな質問をしたところ、
『輸出ですね』と一言・・
じゃあ仕向け地は?と、さらに聞いてみると
『東南アジアで売れるんですよ!』

言われてみれば、
たしかに同じアジア圏でもあるので、
日本の食器が使われる場面があっても
おかしくないよなあ・・

しかも東南アジアの国々では、
日本の製品に対して、かなり好意的で、
一種の憧れのような印象まで持っている、
と聞いたことがあります。

そこで思い出したのは、
そういえば、僕が子供だった頃は、
アメリカ製(やアメリカ発祥のデザイン)
の玩具が、同等の日本製品よりも
価格が数段高く、持っている人は
羨望の的になってたなあ、と・・

まあ、そのことに対して、
当時アメリカの人たちが、
どう思っていたのかは知りませんが・・

ただ今回、
僕の目の前に積み置かれている
たくさんの食器が、
さっきお話ししたような理由で
東南アジアに向けて輸出されている、
という話を聞いて僕が感じたのは、

日本の製品が僕たちの思ってる以上に
海外で評価されているんだという事実と、
その背景にあるのは、日本という国が、
憧れを持たれているからじゃないかと・・

なので、うぬぼれはいけませんが、
自分たちの生み出す製品や、
その背景にある日本という国に対して、
自信を持っていいんじゃないでしょうか。

関谷はやと

 
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