なぜいま軽商用EVなのか? 

From:関谷はやと

 

三菱の軽商用EV『ミニキャブ・ミーブ』

いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガで、
以前僕が仮の話としてお話しした
『日本国内でEVが普及していくのは、
軽自動車の商用タイプからじゃないか!?』
という内容について・・

実はここ最近になって、
EVを作っている自動車メーカーと、
IT企業や物流事業者などが共同で、

軽商用EVを使った物流システムを
本格的に立ち上げた、という話題を
よく聞くようになったんです。

なので、ある面、
僕の予想が当たったとも言えますが(笑)
じゃあなぜ、そのように進んでいるのか?
今回、その理由について
お話ししたいと思います。

そこでまず、
物流システムに携わっている車を、
大きさ別で分けてみると、

例えば、ある製品を生産工場から
物流倉庫(保管場所)まで運ぶときには、
大型トラックが主流となります。

それらの製品が、
物流倉庫に集められると今度は、
全国の配送拠点向けに仕分けされ、
再び大型トラックで配送拠点に運ばれるか、
場所によっては、
貨物列車で輸送されたりもします。

そうやって、
配送拠点に運ばれた製品は、
卸業者向けなど、まとまった量の場合は、
大または中サイズのトラックで運び、

少量の場合は小型トラックや
軽自動車で個別に配送されます。

こうして川の流れのように、
本流から支流へと枝分かれしながら、
ユーザーのもとに届けられるのが、
一般的な物流システムなんですけど、

その際、
走行距離や走行時間といった条件は、
どの大きさの車でも、ある程度
パターン化されているため、

車1台ごとにかかった
燃料代やランニングコストを
細かく算出できる環境が、
すでに出来ているんですね〜

すると、同じ走行距離を走るなら、
ガソリン代よりも安くつく電気、
つまりEVの方が良いんじゃないか!?
大抵の場合、そう考えますよね。

そこで、
1日当たりの走行距離を見た時に、
今あるEVの性能とピッタリ合ったのが、
軽自動車サイズのEVだったんですね。

そこが起点となっているので、
配送拠点に充電器を設置すれば、
ガソリンスタンドに行くための
時間と手間が省けるじゃないか、とか、

車に搭載しているナビゲーションや
運行管理システムで電気を多用しても、
バッテリー上がりを気にせずに
走ることができる、といった具合に、
メリットが目立つ格好となった結果、

軽商用EVを使った物流システムに
注目が集まるようになったんですね〜

なので、逆にいうと、
メリットさえ見出すことが出来れば、
大型トラックのEVでも、
採用される可能性は十分にあります。

関谷はやと

 
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