EV化されたワーゲンバスを見て 

From:関谷はやと

 

EV化されたワーゲンバス

インターネットの車情報サイトに
ドイツの自動車メーカー
VW(フォルクス・ワーゲン)から、
ワンボックス型のEVが発表される、
という記事が載っていました。 

ちなみに、
このモデルは今からなんと、
72年も前の1950年に登場した、
『T1(通称ワーゲンバス)』 の
コンセプトを引き継ぐモデルとも言われ、

初期の頃のワーゲンバス

10年ほど前から試作車とか、
自動車ショー向けのコンセプトカー
といった位置付けで、
EV化されたモデルが
時々出品されていたんですよ。

コンセプト・カーとして発表された
EVタイプのワーゲンバス

そんな経緯を経ながら今回は、
量産化モデルとして発表されたので、 

EV化されたワーゲンバスを
10年ほど前から見てきた僕にとっては、
いよいよ市販されるようになったか・・
という感じです。

そう考えると、新型車として、
僕たちの前に姿を見せるモデルの中には、
今回のワーゲンバスのように、
発売までに10年以上もの時間をかけて、
じっくりと作り込まれた
モデルもあるんですよね〜

しかも、、
EV化される前の初期型から数えると、
70年以上も経ってる訳ですから、

ワーゲンバスに携わる人にとっては、
『出してみたけど売れませんでした‥』
なんて言い訳は、絶対に通用しない、

ある意味、相当なプレッシャーの中で、
開発、商品化してるんでしょうね。

ところで、、
今回発表されたワーゲンバスには、
80kwhもの大容量バッテリーを
搭載してるそうなので、
(一人暮らしで10日〜2週間もの
電力消費量に相当します。)

さしずめ『部屋』のような感覚で
この車を使う人も想定されます。

すると、
定番ならキャンピングカーとか、
最近だとリモートワーカー向けの
『移動できる仕事部屋』といった具合に、

単に移動目的の乗り物
という位置付けから場合によっては、

このワーゲンバスを、
その人の住まいそのものとして・・

例えば充電設備のある駐車場を、
全国転々と移動しながら暮らすような人も
現れるんじゃないかと思います。

まあ、、一般的な感覚からすると、
定住者じゃないイコール住所不定者だと、
思われるかも知れませんが・・

それでも、車を登録するときには、
自分の身分を必ず証明しているので、

それでOKならば、
今よりも暮らしの自由度が、
飛躍的に高まることになるため、
選択する人も結構いそうな気がします。

関谷はやと

 
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