雪道で車内に閉じ込められたら!? 

From:関谷はやと


先週半ば、低気圧の影響によって、
積雪などめったに起きることがない
関東地方の都市部でも積雪が見られましたが、

週明けとなる今日も気温が下がって、
再び積雪の恐れがあるそうで・・
ニュースなどでも、特に車を使う人に向けて、

『冬用タイヤ装着やタイヤチェーンの携行を』とか
『(車での)不要不急の外出は控えて下さい』
といった注意喚起が行われていました。

ちなみに、僕が住んでいる松山では、
今日を除いて明日からは最高気温でも、
ひとケタ台となる寒い日が続くという、
週間天気予報となっています(泣)

そんなこともあって、
ニュースだけじゃなく
『YouTube』でも色んな人が、
降雪、積雪時の対処方法は!?
みたいな動画をアップしていて、
その中でも興味を引いたのは、

いま増えつつあるEV(電気自動車)が、
雪の影響で動けなくなって、長時間
車内での待機を余儀なくされた場合に、
果たしてどこまで持つのか!?という実験や、
実際にそうした状況を体験した人のコメントなど、
様々なケースの情報が出ていました。

EVで雪道を走っていて、
何かのアクシデントに見舞われ、
長時間車内に待機せざるを得ないような場合、
まっ先に心配しなくちゃいけないのが、
バッテリーの残量です。

これはエンジン車でいう、
ガソリンの残量と同じ考え方なので、

待機中に暖房(ヒーター)を作動させていて、
あと何時間くらい待機できるのか?とか、
いざ走行可能な状況となった時に、
一体どのくらいの距離を走行できるのか?
といった目安にするためで・・

それによって待機中の安心度合いも
ずいぶん変わってくるからです。

ちなみに
EVの場合は満充電にしていても、
実際に航続可能となる距離が、
走行条件により大きく変わるケースが多いため、

エンジン車と比べて、
燃費性能(EVは電費とも)が劣る・・
そういったイメージが先行して、
雪道で長時間待機するには
不向きじゃないのか?と思われています。

ところが、、よく考えてみると、
満充電にしたEVのバッテリーって、
一般的な家庭で消費する電力の
2〜3日分に相当する電気を蓄えていて、
非常用電源の代わりにもなるくらいなので、

走行せずに待機してるだけなら、
狭い車内でヒーターを効かせたところで、
世間でイメージされているほど実際には
電力を消費しないと言われてるんですけど・・

ただ、走行条件によって、
電費の数値が大きく動いてしまう特徴のせいで、
イメージ的に損をしている気がします。

結局のところ、エンジン車にもEVにも、
それぞれにメリット、デメリットがある,
というのが実情じゃないでしょうか・・

関谷はやと

 
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