間(ま)って大事なんですよ。 

From:関谷はやと

2月4日から開催されている
『北京オリンピック』もいよいよ中盤を迎え、
盛り上がってる感が強まったあたりで、
ついに日本からの出場選手が、
金メダルを獲得しましたね〜

スノーボード男子ハーフパイプの決勝戦で
平野歩夢(あゆむ)選手が、
人類史上最も難易度が高いといわれ、
成功すればオリンピック初となる
『トリプルコーク1440』
(フォーティーン・フォーティ)の大技を
合計3回の滑走中すべてで成功し、
見事優勝しました!

ちなみに、
トリプルコーク1440が、
どんな大技なのかというと・・

ジャンプしてから着地するまでの、
わずか1〜2秒ほどの間に
空中で横向きに4回転しながら、
さらに縦方向に3回転するという・・(驚)
見ているだけで目が回りそうな技です。

なので、
人類史上最も難易度が高い技だといわれるのも、
たしかに!と思ってしまいますね。

しかも、
この大技を今回のオリンピックを含めて、
これまで競技中に成功させたのは、
平野選手ただ一人しかいない・・

そういう事前情報も
盛り上がりに輪をかけたこともあり、
成功したのを観て、思わず『おおっ〜!』と、
一人で叫んでしまいましたよ(笑)

また4回転といえば、
その前日に行われた
フィギアスケートの決勝戦でもそうですが、
上位選手が次々と成功させていたのを見ると、
冬季五輪の回転競技が、
ついに4回転時代へと突入した感じですね。

ところで、同じ4回転でも、
スノーボードとフィギアスケートとでは
何で技の呼び方が異なっているんだろう・・
と考えていたんですよ。

そこで僕が勝手に想像したのが、
例えばフィギアスケートの場合は、
選手がジャンプしてから着地するまで
空中にいる時間も、
ほんのコンマ何秒しかないので、
『4回転!ッ』
と言い切るくらいがちょうど良くて、

一方でスノーボードの場合は、
さっきもお話ししたように、
空中で横に4回転しながら縦に3回転するという、
非常に複雑な回転の組み合わせであることと、

ジャンプの途中からじゃないと、
どんな名前の技なのか、
判別しきれない特徴があります。

しかも1回の滑走で
合計5回のジャンプ技を行うんですけど、
次のジャンプ地点までのコースを滑る間は、
勢いをつけるための準備に充てられるので、

僕みたいなスノーボード素人から見ると、
その間の間(ま)が持たないんですよね。

そこで思い至ったのは、
競技の実況をする人が、
僕みたいな人のために間を取り持つような
リズム感のある技名を言っているのかと・・

というのも、
平野歩夢選手がジャンプしてから、
頂点に差し掛かる辺りの映像に合わせて、
『トリプルコーク、フォーティーン・フォーティ!』
と、自分で技名を口にしてみたら、
着地から次のジャンプへの滑走まで、
見事にリズムが合ったので・・

盛り上げるためにも、
競技に合わせた『間(ま)』は大事なんだと、
改めて思いましたよ(笑)

関谷はやと

 
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