EVとスマホの共通点 

From:関谷はやと

 

??テスラ急成長のカギとなったのが
この『モデル3』

車関連サイトのニュースによると、

アメリカのEVメーカー『テスラ』が、
自社のEVにオプションで装着できる
自動運転ソフトウェア(FSD)の
パッケージ料金を、今月17日から
2000ドル値上げして(約23万円)、
1万2千ドル(約138万円)にする、
と発表したそうです。

ちなみにこのパッケージ料金というのは、
自動運転でテスラに乗りたいユーザーが
EV購入の際、本体価格に追加して
支払う料金のことなんですけど・・

ただ、
実際に自動運転を起動させるには、
さらに毎月のシステム使用料金が必要で、
自動運転の内容によって、
100〜200ドルの料金が設定されています。

このニュースを読んでいて気付いたのは、
スマートフォンの料金体系と似てるなあ・・と、

つまり、
EV本体をスマートフォンに例えると、
オプションの自動運転パッケージ料金が、
電話会社の基本料金となり、
毎月支払うシステム使用料金が、
データ使用料・通話料みたいな感じです。

なので、この点だけを見ると
テスラという企業は、
単なるEVメーカーじゃなく、
自動運転サービスを提供している
IT企業とも言えるんじゃないかと思います。

すると
先日このメルマガでお話ししたソニーが
EV事業への参入を検討していく、
というニュースも突拍子のない話じゃなく、

ソニーのEVも見方を変えれば・・

ソニー自身、スマートフォンやパソコン、
デジタルカメラやその他のデジタル製品を
すでに作っている会社なので、

元々ベースとなっていたこれらの製品を
人間が乗れるサイズにまで拡大し、
さらにタイヤを付ければEVになるじゃないか!?
そう考えたって不思議じゃありませんよね・・

言われてみれば、たしかに
アメリカでもアップルやグーグルといった企業が、
EVや自動運転の研究開発をやってるので、

今後は世界中の様々な企業が、
EV関連事業に関心を示してくるでしょうね〜

ただ、自動車という製品は、
安全性という面からも
一定の品質で大量生産するのが
非常に複雑で難しい製品なので、

その領域になると、
ある程度、既存の自動車メーカーや
部品メーカーに頼らなくちゃ作れないので、

そういった面からも、
テスラの実績は際立っていると思います。

関谷はやと

 
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