タクシーが選ばれた理由
気軽に外出することに対して、
制限が掛けられたような世間の状況もあり、
ここ1〜2年の間で食べ物の宅配、
いわゆる『フードデリバリー』の需要が
急増しました・・
代表的なものでは、
黒い四角形のバックパックを背負って、
自転車やバイクで駆け抜けていく
『ウーバー・イーツ』がお馴染みですね。
ところで、このウーバー・イーツ
元々はアメリカで『ウーバー』という、
車の相乗り(ライドシェア)を
取り次ぐためのソフトウェア展開から
スタートした企業として知られています。
ただ日本では、
自分の車に不特定の人を乗せて
お金のやり取りが発生する場合には、
『タクシー事業者』としての営業許可や
二種運転免許といった資格が必要なので、
それ無しでやってしまうと、
たとえ好意からの相乗りであっても、
お金のやり取りが発生する時点で
違法行為となってしまいます・・
これがよく言われる『白タク行為』です。
そのためウーバーが
日本で展開しているのは、、
元々ライドシェアで使っていたソフトウェアを
タクシー向けに仕様変更して、
乗客とタクシーとを取次ぐ『配車システム』や、
乗車料金が手持ちのスマートフォンで
事前にデジタル決済できる、といった
システムの提供が主体になっています。
そんな訳で、
日本におけるウーバーの事業内容と、
ライドシェアを展開している
アメリカでの事業内容とを比べると、
ずいぶん異なっているのが分かります。
そもそも、
安い料金で気軽に利用できるというのが、
ウーバーを始めとするライドシェアの
アピールポイントなんですけど・・
ところが、ここに来て、
ライドシェアの本場アメリカでも、
新型コロナウィルスの影響によって
外出する人の数が減少したためか、
ライドシェアに登録するドライバーの数も
大きく減少したことで、
ライドシェア各社は、利用料金を
値上げせざる得なくなっているそうです・・
しかし、、
ライドシェアがそんな状況となっている中、
その一方でアメリカのタクシー会社は、
日本のタクシー会社のように、
ライドシェアで使っているのと
同じタイプのソフトウェア(配車アプリ)
を導入したことで、
車両の運用コストが下がり、
逆に値下げを実施できたんですね〜
その結果、
タクシーの配車アプリへの登録者数が
大幅に増加したそうです!(驚)
僕が思うに、
プロである職業ドライバーが運転する
タクシーと、副業感覚で車を運転している
ライドシェアの人たちとでは、
元々ユーザー(乗客)が、
ドライバーに対して抱いている
安心感に大きな差があるので、
タクシーに、ライドシェアのような、
料金の安さと気軽さが備われば、
これはもう無敵状態になって当然だと・・
関谷はやと
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