ル・マン4連覇! 

From:関谷はやと

 

スタート直前の様子(写真は以前のレースのもの)

先週の土・日(8月21〜22日)に
フランスで『ル・マン24時間耐久レース』が
開催され、トヨタチームが総合優勝しました!

しかも今回は4連覇という偉業とともに、
2位を獲得したのもトヨタのマシンという
『ワンツー・フィニッシュ』を
成し遂げたんですね〜(驚)

さらにスゴイのが、
優勝したマシンには『小林可夢偉(かむい)』
2位のマシンには、昨年の優勝ドライバー
『中嶋一貴』と、2人の日本人ドライバーが
ハンドルを握っていたことです・・

そう考えると、
モーター・スポーツという分野で、
ドライバーとして世界の強豪たちと
互角に競い合える人材が、
ようやく日本から育ってきたのかなあと・・

というのも、
これまで日本は、レースに勝てる車を
開発したり作ることにかけて、
世界のトップクラスいることは、
自他ともに認めるところでしたが、、

実際に車を操縦するドライバーとなると、
中々トップに並ぶことが出来ませんでした。

この事実こそが、
モーター・スポーツが根付いてないことの
証明だったんじゃないかと思います。

ところで、モーター・スポーツというのは、
名前の通りスポーツの一種なので、

ドライバーともなれば、
やはりレースで戦うに相応しい
身体的な能力が必要なのはもちろん、

その能力を高めることができる土壌となる、
周辺の環境も必要です。

ところが、日本には、
今までそういった土壌がほとんど無くて、
仮にあったとしても、
世界レベルとは程遠いものでした。

でもここで、
日本人って欧米人ドライバーと比べると、
どうしても身体能力がねえ・・なんて、

あきらめる必要はありませんよ!

というのも、
これまで日本人と車との関わりが、、
荷物を運んだり、人が移動するための
『道具』として接してきたという
歴史的な背景もあったことで、

自分たちがドライバーとなって、
車を走らせ、順位を競い合うことに
人生を賭けようなど思いつく人が、
単に少なかっただけなんですから・・

なので、
車という乗り物に対する認識が、
モーター・スポーツの手段として、
他のスポーツと同じく、
身近で多様なものになっていけば、

ドライバーが育つための土壌は豊かになり、
モータースポーツそのものも
根付いていくはずなんですよね。

それを証明してくれたという意味でも、
ル・マン24時間耐久レースの4連覇は、
非常に大きな価値がありますし、

自動車ビジネスに携わっている
僕からすれば、この偉業が
もっと評価されてもいいのになあ・・
とも思います。

関谷はやと

 
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