カウンタックの前身 

From:関谷はやと

 

50年ぶりに復活するカウンタック

前回のメルマガで、
イタリアの高級スポーツカーメーカー
ランボルギーニ社の
『カウンタック』というモデルが、

発売されてから50年目となるのを記念し、
112台の限定車として復活する、
というお話をしました。

ちなみに、、
僕みたいな昭和世代の人間にとって、
カウンタックというモデルは、

1970年代後半に巻き起こった、
あの『スーパーカー・ブーム』の
主役だったこともあって、
実に思い出深いモデルなんですよね〜

そんな話題の中、
テレビのCMを見ていたら・・

書籍とパーツのセットを毎月購入し、
80号とか100号といった、
めちゃくちゃ気の長い号数まで買い続けると、
ようやく完成するという、
あの出版社から、

同じランボルギーニ社の
『ミウラ』というモデルが
紹介されていました。

ランボルギーニ・ミウラ

そして、

この『ミウラ』こそが実は、
カウンタックの前身となる
モデルだったんですね〜

もちろんミウラも、
スーパーカーブームの
主役級モデルでしたが・・

ところが、僕たちが
初めてミウラの姿を目にしたとき、
(下敷き大のブロマイド写真ですが・・)
つまり、この車が
日本で紹介されたときには、
すでに生産が終了していたんです!(驚)

そのことを後で知った時の衝撃は、
あのハリウッドスター
『ブルース・リー』の映画が、
日本で公開されたとき、、

ブルース・リー氏は、
すでに亡くなっていた・・
というのを知った時と
同じくらいの衝撃でしたよ(笑)

しかし、、
50年も前にデザインされた車なのに、
いま見ても、
洗練されているなあと感じるのは、

やはり、
スピードを競い合うレースを元に
車を作ってきたという歴史的な背景が
あるからなんでしょうね。

この点については、
荷物を運ぶための商用車が、
車社会のスタートだった日本とは、
決定的に成り立ちが異なっています。

といっても、別にそのこと自体を、
いい悪いと評価している訳じゃなく、

特にスポーツカーともなると、
技術的に優れているからとか、
精度や品質が高いとか、
合理的であるというだけで、
生み出せるものじゃないんだと・・

そのくらい
洗練されたデザインというのは、
奥の深いものであることが、
改めて分かりました。

関谷はやと

 
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