マラソン先導車 

From:関谷はやと

今朝起きて一番にやったのが、
オリンピックのマラソン中継を観るため、
テレビのスイッチを入れるという・・
何とも休日らしい1日の始まりじゃないかと。

まあ、4年に一度しかないイベントなんで、
こういうユルさも良いでしょう(笑)

その反面、
すでにスタートを切っていた選手たちは、
日本独特の蒸し暑さと全力で戦いながら、
ゴールに向けて走り続けていました。


ところが、レースを観ていた僕は、
先頭集団と一緒に走っている、
1台の先導車がどうしても気になってしまい、

『確かあれは排気ガスを出さない車やん・・』

そう思うと、選手の走りに集中して
レースを観ることができなかったんですよ。

まあこれも商売柄仕方ないんですけどね(笑)

ちなみに、このとき走っていたのは、
トヨタの『LQ』と呼ばれるコンセプトカーで、
自動運転レベル4を搭載したEVです。

自動運転レベル4といえば、
基本的にはドライバーが運転に関与しなくても、
車側で速度や車線選択、危険回避といった
高度な運転をこなす機能を搭載していて、

現在、市販車では最高レベルとされる
『自動運転レベル3』の機能を
はるかに上回る、スゴイ車なんですよ。

まあ、今回のマラソンレースで、
どこまで自動運転に任せていたのかは
ちょっと分かりませんが・・

それでも僕は、
モーターショーの写真やCG映像でしか
その姿を観たことがなかったので、

実際に走っているのを目にしたとき、
思わず、おおっ!?と言ってしまいましたよ。

マラソンの話題に移します・・

レースの結果は、
世界記録保持者である
ケニアのキプチョゲ選手が優勝したんですけど、

そんな中でも注目だったのは、
日本の大迫傑選手が、
トップからわずか2分ほどの差で
6位に入賞したことじゃないかと思います。

というのも・・
ここ数年のアフリカ系選手の
活躍を見ていて改めて思うのが、

現在のように、科学的な見知による
マラソンの走行技術が高まったことで、

アフリカ系選手と、
それ以外の地域出身の選手との
身体の作りの違いというか差が
より鮮明になっているんじゃないかと。

だからこそ大迫選手は、
単身でアフリカに渡り、
現地の選手に混じって同じ環境、
同じ方法でトレーニングを重ね、
自分の身体能力をアフリカ系選手に、
より近づけようとしたんですね。

身体の作りや、潜在的な身体能力の差を
どこまで埋められるか?

今回の大迫選手の挑戦によって、
この先、日本のマラソンに対する取り組みも

世界最高の自動運転レベルを
搭載した先導車のように、
大きく進化していくよう期待しています。

関谷はやと

 
***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ(無料です!)
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

https://abfll.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

愛媛・松山のレンタカー・車検整備・板金・塗装なら
三栄自動車!
TEL:089-972-1082 受付時間 9:00-19:00
(祝祭日は9:00-17:00/但しサービス工場は休業)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です