新モデルの発表と同時に!? 

From:関谷はやと

このたびホンダから、
初代モデルから数えて11代目となる
『新型シビック』が発表されました。

ちなみに、
発売は9月3日からだそうですが・・
驚いたのは今回のラインアップで、

他のモデルで採用している
ハイブリッド車などは設定せず、
なんとガソリンエンジン車のみ、
という設定なんですね〜(驚)

しかも、
他の自動車メーカーが、
モデルチェンジのたびに廃止もしくは、
ラインアップするかどうか見直している
『マニュアル・ミッション車』を
設定してるんですよ!

この発表を見た僕なんか、
ほんの一瞬だけですけど、
昭和時代にタイムスリップしたような
感覚になりましたよ(笑)

そして、、
昭和時代ついでで、さらに驚きなのが・・

新型シビックの発表と同じタイミングで、
55歳〜63歳の社員を対象に募集した
早期退職の希望者が2000人を上回った、
というニュースも出たんですよ。

まあ、この早期退職制度は、
EVをはじめとする電動化技術に
経営資源を集中させるため、という理由で、
すでに昨年末に発表されていた分の
結果発表のような形ですが・・

それでも、これらのニュースで、
昭和という時代を意識した人は
たくさんいたんじゃないかと思います。

ところで、
なぜシビックがホンダを代表するモデル、
だと言われてるのかというと?

それは、
今から50年ほど前のアメリカ市場で、
それまでとは比べられないレベルの
厳しい排気ガス規制が敷かれ、

どの自動車メーカーも
お手上げ状態だったんですね。

そのピンチを救ったのが、
新開発されたエンジンを搭載した、
初代シビックです。

このおかげでホンダは、
アメリカ市場でバイクだけじゃなく
乗用車も受け入れられることとなり、
現在のホンダがあります・・

そう考えると、
ホンダという企業の歴史の中で、
シビックというモデルは節目節目に、

何かのメッセージが込められているような、
そんな気がします。

おそらく今回の早期退職制度で、
55〜63歳という、
まさにエンジン世代が対象となった背景には、

本気でエンジンから撤退することを
世間に示すという狙いもあるはずです。

その分、
他の自動車メーカーや企業にとっては、
ホンダにいたエンジン技術者を獲得できる、
という循環が生まれますし、

もしかしたら、それがきっかけで、
小規模なガソリン車メーカー、
みたいな会社が誕生するかもしれません。

関谷はやと

 
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