『勝ち方』のマインドセット 

From:関谷はやと


今回も東京オリンピックの話題です。

自国開催ということもあって、
普段だったら、注目度レベルの関係で、
予選の段階では、
取り上げられないような競技種目でも、

日本人選手が活躍してる姿を
テレビや動画で見ることができるようになり、
良かったなあと思う反面、

時差が全くないため、
昼間仕事をやってる人にとっては、
中々リアルタイムで観戦できないんです。

まあ、ぜいたくを言ってちゃ
キリがありませんからね〜(笑)

しかし、さすがは自国開催です!

すでに金メダルの獲得数が史上最高となり、
この勢いのまま後半戦も勝利を重ね、
そして、
続くパラリンピック選手の人たちにも
良い刺激になって欲しいと思います。

ところで、、

今回のオリンピックで柔道の試合を観てて、
『大きく変わったな・・』
そう感じることがありました。

それは、各階級で日本人選手が
好成績を挙げているのはもちろんですが・・

それよりも、
試合で敗れてしまった海外の選手たちの、
『悔しがり方』が今までとは違って、
涙を流してる選手が多いような
印象を受けたんですよね。

それも、日本の選手と同じように、
『グググッ・・』とこらえるような感じで・・

でも、どうして僕はそう感じたのか?

実は自分でも分からないまま、
色々考えてたんです。

そこで思い当たったのが、
今から3〜4年前に実施された、
柔道の大幅なルール改正じゃないかと。

どんな風に変わったのかというと・・

従来のように、
とにかく技のポイント数が多い方に
勝ちが行くという判定方法から、
『1本勝ち』を重視するようなルールに
改正されたことで、

『ポイント』を先取した選手が、
あとは残り時間を使って
相手を払いのけて逃げ切れば勝てる、
みたいなやり方が通用しなくなったんですね。

つまり、
『勝ち』を手にするには、
必ず勝負(取り組み)しないとダメだ、
という風に変わったんですね〜

これって、
ポイント数で勝つのも1本で勝つのも
『勝ちは勝ちだろう!?』というような
合理的な考えを否定したものだと思います。

海外選手にとっては、
日本人選手がよく口にする、
『正々堂々と戦うのが柔道本来の姿だ』
みたいな、
『勝ち方』そのものに対する考え方に、
マインドセットする必要がある訳で・・

そういったことを、
海外の柔道選手たちが
理解したからこその涙じゃないかと思います。

関谷はやと

 
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