消えてゆく車名 

From:関谷はやと

会社の事業年度が
4月から翌年3月末となっている企業は、
自動車メーカーだけに限らず、
この6月末までに『株主総会』を
開催するルールとなっています。

そのためなのか・・

車に関するニュースも、
目を引く内容の記事もあって、

中には『現行モデルで販売終了・・』
という衝撃的な発表も!?

特に最近は、
軽自動車以外のラインナップが、
対象になってるケースが多く、

理由はもちろん販売台数の減少や
伸び悩みによるものです・・

例えばホンダの場合は、
3列シートのミニバン
『オデッセイ』をはじめ、

燃料電池車(FCV)の『クラリティ』
そして高級セダン『レジェンド』のほか、

軽オープン2シーターの
スポーツカー『S660』、
軽トラック『アクティ』などが、

埼玉県にある狭山工場の閉鎖に伴って
今年中に順次販売終了となります。

またホンダだけじゃなく、
日産は小型セダンの代表モデル
『ブルーバード』の後継モデルだった
『シルフィ』が昨年販売終了、

同じくトヨタも
『コロナ』の後継モデル『プレミオ』
『カリーナ』の後継『アリオン』が
販売終了となっていて、

さらには、
このメルマガでも前にお話ししましたが、
高級セダン『クラウン』も、
今のところ現行モデルで最後、
といわれてます・・

こうして、
長らく親しんだ車名が消えていくのは
たしかに残念な気がしますが・・

そのモデルに乗ってた人たちが、

車の運転を
止めるようになったのを考えると、

新しい発想で車を作ろうとした時、

車名を残したり、
引き継ごうとする方が、
かえって制約になってしまうので、
仕方ないのかも知れませんね〜

特にホンダは、
今から約20年後となる
2040年までにはエンジン車を廃止して

すべての車を電動車に切り替える、
と発表していることもあって、

現行モデルの販売終了を
大胆に進めているなあと・・

ただ、限られた経営資源から、
どうすれば最も成果を得られるか?
を考えた場合、

ホンダ自身にとっても、
今回の決断は、会社の方向性を
思い切って変えることになるため、

それは、車名を残すとか、
後継モデルを開発し販売し続けるのと、
実は同じくらい
大変な決断じゃないのかと思います。

関谷はやと

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