(今度は)砂漠とEVの相性 

From:関谷はやと

先日このメルマガで、

総走行距離およそ1万キロを競い
しかもコースのほとんどが砂漠と岩山で
世界一過酷な耐久レースとも言われる
『ダカールラリー』についてお話ししました。

ちなみにこのラリー、
以前まではクリスマス・シーズンに
フランスのパリを出発し船で地中海を渡り、

アフリカに到着した後は、
西アフリカ、セネガルの首都ダカールに向かって
ひたすらカッ飛んでいく!というコースでした。

そのため、
スタートとゴール地点の名前を取って
『パリ・ダカールラリー(通称パリ・ダカ)』
と呼ばれていました。

ところが、
近年はアフリカ地域の政情が
不安定になったことで
中止を余儀なくされたり、

コースを南米に移したりしながら
2020年からは中東サウジアラビアでの
1国開催となっています。

僕もYouTubeでレースの様子を
チェックしてるんですけど・・

サウジアラビアって、
砂漠と人工都市しかないのかな?
なんて思っていたら、
『世界一過酷なラリー』にピッタリな
険しい岩山がたくさんあって、

その中を
時速100キロ以上の猛スピードで
ジャンプしながら走っているんですね〜

なので、
地面からラリー車の車床面までは、
かなりの空間を設けた形状になっています。

abfll.biz/brd/3ei-jseibi/001-swkxyL.download

もちろん車の構造も、
ごくシンプルなエンジン車が中心で、

街乗り車で見かけるような
スタイリッシュな電動車は
ほとんど出場していません・・というか、

あれだけ悪路を頻繁にジャンプしてたら、
着地の衝撃だけで、
重たいバッテリーやモーターが傷むし、

熱と砂ボコりだらけの中を
EVで走ろうなんて普通は考えません。

すると先日お話ししたように、

大雪が降る地域にEVは向かないのか?
という話に重ねると、EVが使える環境って、
実は都市部だけなんじゃないか?
となってしまいます・・

ところが、

世界一過酷なラリーに挑む人たちは、
自分達だけじゃなく、車にも過酷さを求め、
挑戦する人たちだったんです!

YouTubeでは『ビジョン2030』と題して、

水素と酸素を反応させて発電し、
その電気でモーターを回す
『燃料電池車』が、すでに今回のラリーから
チャレンジ枠のような形でですが、
出場していたんですね〜(驚)
(全コース走るのかどうかは不明)

外観は最初の車と変わりません
abfll.biz/brd/3ei-jseibi/001-GWqAA3.download

こうして少しずつですが、
走行に耐えうる環境を広げながら、
EVの可能性と実用性を高めています。

関谷はやと

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