スポーツ欄の一コマから・・
From:関谷はやと
スポーツニュース欄の1コマに、
アメリカ・メジャーリーグの
ロサンゼルス・ドジャース元監督、
トミー・ラソーダ氏が亡くなった・・
というニュースが載っていました。
ラソーダ監督といえば、
野球にそれほど詳しくない僕でも
名前を知っているくらい有名な監督で、
中でも印象深いのは
2000年に開催されたシドニーオリンピックで
マイナーリーグ選手を中心としたチームながら、
アメリカ代表として強豪キューバと対戦し
金メダルを獲った試合ですね〜
あと、もう一つ忘れちゃいけないのが、
今から25年以上も前に、
当時日本のプロ野球界では
単なる『夢物語』でしかなかった
アメリカ・メジャーリーグでのプレーを実現した
『野茂英雄投手(当時26歳)』を起用し、
その期待に応えた野茂英雄投手も、
三振を量産しメジャーリーグのアジア人選手として
初の『新人王』を獲得するなど、
ラソーダ氏は、
選手育成の面でも優れた能力を持つ人物でした。
ここで野茂英雄投手の話が出ましたが・・
今のプロ野球界では、ある程度の実績を挙げれば、
『来シーズンからはメジャーリーグに挑戦するぞ!』
というのも、ごく自然な選択肢になってますよね。
ところが、、
野茂英雄氏がメジャーリーグに挑戦した当時は、
いくら移籍したくても交渉できるルートすらなく、
なので当然、日本の球団は全く関わっていない、
という状況だったんです。
しかし!
野茂英雄氏はそれをやってのけただけじゃなく、
ドジャース入団後の目ざましい活躍と、
その後、日本のプロ野球選手が
メジャーリーグでプレーできるための道筋を
築いたんですから、僕らから見れば
本来ならもっと評価されてもいいはず・・
そう思いますよね。
ただ、、日本のプロ野球球団を
1つの企業、ビジネスという方向から見ると、
日本のプロ野球選手に
『メジャーリーグ挑戦』という選択肢が
出来たばかりに、選手に支払う『年俸』が、
一気に跳ね上がる結果を招いたんですね。
まあ、その年俸に見合うだけの実力と人気が、
元々あっていいはずの選手なんだから当然でしょ、
という見方もあるでしょうが・・
ただ野球って、
選手一人だけでプレーしてる訳じゃなく
チーム同士が戦うスポーツです。
しかもプロ野球には興行という側面もあるので、
これを経営的に見た場合、
球団にとっては
メジャーリーグ挑戦という選択肢が
まったく無かった頃から比べると、
ものすごいコスト上昇なんですよね。
そんな事情もあり、
新聞社やメディアが球団オーナーとなっている
日本のプロ野球界では、
野茂英雄氏をそこまで評価しないのかなあ、
と思っています。
関谷はやと
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