あのトヨタがテスラを見習う!?
From:関谷はやと
サプリメントや食品や化粧品、
音楽や書籍のほか、
その他の様々なサービスに至るまで、、
『サブスクリプション(通称サブスク)』
と呼ばれる、一種の定期購入システム
みたいなのがブームというか、
今では、すっかり定着した感じです。
そんな背景もあってか、
先日、トヨタ自動車の豊田章男社長は、
メディアからの取材に対して
『テスラのビジネスシステムを見習わなくちゃ』
みたいなコメントを出していました。
そこで、今回のメルマガでは、
『なぜテスラなのか・・?』
『テスラのビジネスシステムって何?』
についてお話ししたいと思います。
ところで、
日本における自動車(新車)の販売システムと、
テスラのビジネスシステムとを比べて
大きく異なるのが『販売店の数』です。
ちなみにテスラの販売店って、
日本国内には東京・大阪・名古屋の
わずか3店舗しかありません(驚)
というのも、
テスラ自体が従来の自動車販売店ように、
店舗で車を販売するという方法じゃなく、
インターネットで販売しているため、
建物型の店舗が不要なんですね。
なので、もし実車を見たい場合には、
3店舗のうち、いずれかのお店に行くしかなく、
それ以外のやり取りは、全てオンライン上で
完結できるシステムとなっているんです。
しかも、、
単にオンラインで車を販売するだけじゃなく、
購入した後の車のフォローまでもオンラインで
出来るシステムを作ってるんですよ。
例えば、最近の車ってほぼ100%
コンピューターによって制御されているため、
パソコンやスマートフォンと同じように
コンピューターのプログラムに
様々な改善を施して、
新たな問題に対処しなくちゃいけません。
そのため、たとえ使用中でも
制御プログラムを書き換えたり、
アップデートしたりするんですけど・・
ところが、そういった場合、
テスラ以外の自動車メーカーは、
国産車・輸入車に関わらず
自社の販売店に車を持ち込んで
専用の端末機をつながないと
アップデートができないんです。
まあ、これは
セキュリティ上のこともあるので、
あえてそうしている部分もありますが・・
でもテスラの場合は、
車をWifiのつながる環境に停め、
車載パネルを操作するだけで、
ユーザー自身の手によって
アップデートが完了してしまうんです!
その際、
無料でアップデートできるものもあれば、
より使い勝手をよくするための有料サービスも
別に用意していて、
それを毎月課金(サブスク)のような形で、
提供しています。
しかもテスラって、
もともとエンジンのないEVなので、
コンピューターやネット環境との相性がよく、
セキュリティ対策さえしっかりしていれば、
わざわざ車を持ち込まなくても、
アップデートできてしまうんです。
このシステム、
自動車メーカーから見れば、
店舗や人件費といった面で
従来のように経費を掛けなくても
収益が挙げられるというメリットがあるので、
最初にお話ししたように、
トヨタの社長の口から、
『テスラを見習わなくちゃ・・』
というコメントが出たんですね〜
関谷はやと
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