偶然にしては、あまりにも・・な話 

From:関谷はやと

前回のメルマガでは、

僕が住んでいる松山、道後温泉の一角に

『宝厳寺(ほうごんじ)』という

有名なお寺があり、

その宝厳寺のお世話役をされている

お客さんから、今から7年前の

平成25年(2013年)のある日

『お寺に保険を掛けることができるのか?』

という相談を受けたところまでお話ししました。

宝厳寺正面から

ちなみに、その時相談を受けたのは、

台風や地震のような天災や火災といった、

予期せぬリスクに備えるための

『火災保険』についての相談でした。

そこで三栄自動車が取り扱っている

損害保険会社の担当者に確認することに。

そして結論からいうと、

『もちろん大丈夫です!』なんですけど・・

ただお寺って、

建物自体が何十年、何百年前

あるいは千年以上前に建てられたものもあり、

また、そのほとんどが木造建築なので、

もし火災が起きた時には、

被害が大きくなるんですよね。

しかも、

お寺には歴史的、文化的価値の高い

所蔵品も数多く納められているので、

建物自体の被害も大きければ、

中にある物の被害も計り知れません・・

まあ、そうは言っても相談は相談なので、

その年の5月頃、

僕はこの目で現地を確認しておこうと、

道後温泉近くにある宝厳寺を訪れました。

余談ですが、現地確認というのは、

火災保険を引き受ける際には鉄則の作業です。

そして今回のいきさつを

保険会社の担当者に説明したところ、

返って来た答えが、

(前回お話しした一遍上人像のような)

『建物自体もそうですが、特に重文

(重要文化財)のような物件だと、

個別に保険を掛けなければいけませんし、

その前にまず鑑定を受ける必要があります』

という内容でした・・

つまり、一般家庭の火災保険とは、

訳が違うと言いたかったんでしょう、当然です。

そのことをお客さんに伝えたところ、

『では今度、寺総代(お世話役の人たち)が

集まる場で話し合うことにします』

とのことでした。

という訳であとは、

その場を待つだけ・・みたいな状態のまま、

それから3ヶ月ほど経ち夏を迎えた頃、

いま思い出しても『まさか!?』

というような事態が起こったんです・・

それが、その年の8月10日に起きた

『宝厳寺が火災』というニュースでした。

あの時、相談を受けた

火災保険の話をまとめておいたら・・

これほど悔やまれるというか、

『まさかそんなタイミングで!?』

みたいに思った出来事は

僕も今まで経験したことがありません。

次回以降に続きます・・

関谷はやと

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