EVを見てて心配になったことが・・ 

From:関谷はやと

『コンパクトカーのお手本』とも言われ、

世界中の自動車メーカーから、

常にマークされ続けてきた車に

ドイツ、フォルクス・ワーゲン(VW)の

『ゴルフ』というモデルがあります。

VWゴルフ(左:初代 右:現行モデル)

そのVWから、このたび、

『ゴルフをEVにしたらこんな感じになります』

みたいな車が登場しました。

それが『ID.3(アイディー・スリー)』と

『ID.4(同フォー)』というモデルで、

いよいよヨーロッパの自動車メーカーからも、

電気だけで走る車が出揃ってきた感じです。

VW ID.3

VW ID.4

まあ、電動化ということで、

車の燃料がガソリン(石油)から電気へと

移行しようとするのも、

もはや世界的な流れなんしょうね〜

ただ、電気の供給ができない地域もあるので、

エンジン車が完全に無くなる・・

というまでにはならないと思います。

しかし、ここ2〜3年の間で

世間の関心の大部分が、急に

エンジン車からEVへと移っていくのを見ると、

エンジン車から排出される

排気ガスが減るのはいいけど、

その分、EVが搭載する電池の素材は、

十分にあるんだろうか?

別に僕が心配することじゃないんですけど、

今と同じ勢いで車が生産され続ければ、

やがては・・ってなりますよね。

でもまあ、その辺りは

各自動車メーカーも考えてるはずで、

電池に使われる素材はリサイクルできるため、

石油のように消費し続ける訳じゃなく、

電池の素材が循環していくように、

EVの普及台数も調整していくんでしょう。

すると表面化してくるのは、

EVの電池に充電された電気って、

使わなくても自然に減っていく・・

という現象じゃないかと思います。

たとえば、

充電してから全くEVに乗らないまま、

2ヶ月過ぎたとして、

さあ出掛けよう思い運転席に座ってみたら、

『あれ!?電池の容量が半分になっとるやん』

みたいな事が、世界中で起こる訳です・・

特に電気って、量を確認するにしても

それ自体は目に見えないものなんで、

これまで僕たちが

車に乗ってきた経験だけでは、

乗らないのに燃料(電気)が減っていく・・

という現象が、

中々受け入れられないんですよね〜

そう考えるとエンジン車から

EVに切り替わるということが、

車の燃料が、単にガソリンから

電気に代わるだけだとか、そういうのじゃなく、

電気が減っても文句を言わない、

その特徴をみんなで理解して受け入れよう、

クルマ社会だけじゃなく、世の中全体が

大きな転換期を迎えていることを

示しているんじゃないかと思います。

関谷はやと

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