(ある意味)本体より有名なブランド 

From:関谷はやと

必要以上に人と接触しないために、
『3密』という認識が定着し始めたことで、

日常生活における
人々の移動への関心が
それまで電車やバスのような
一度に大人数を運んでくれる乗り物から、

車やバイク、自転車といった
パーソナルな乗り物へと高まっています。

ただまあ、
住んでいる地域によって、
この辺りの事情は変わってくるので、
『そういう傾向も現れ始めた』
というのが実際のところでしょうが・・

それでも、
車関連のビジネスに携わっている
僕にとっては明るい話題ですね〜

その中で
パーソナルな移動手段の1つとして、
僕がこの先、急成長しそうだと感じているのが、
『電動アシスト付き自転車』や『電動バイク』
を総称した『eバイク』なんですけど・・

自転車に始まって、
『eバイク』を語るには外せないのが、
『シマノ』という部品メーカーです。

ちなみに、
自転車界でシマノを有名にしたのは、
タイヤの軸の部分に使われている
『フリーホイール』という部品です。

というのも、
世の中に初めて自転車が登場したとき、
ペダルとタイヤは直接つながれていたので(直結)
タイヤの上に座ってペダルを踏んでいるような
感覚の乗り方でした。

その後チェーンが使われ始めると、
前タイヤと後タイヤの間に座る姿勢で
運転できるようになりましたが、
それでも、まだ直結状態だったため、
タイヤの回転と一緒にペダルも回ってしまうので、
こぐのを休む時には、
ペダルから足を離さなければいけませんでした。

これは『ピスト』と呼ばれるタイプで、
現在でも競輪選手が使っています。

メリットは、
ペダルとタイヤとが直結されてるので、

踏む力が全てタイヤに伝わるため、
より早く走ることができるんですが、

ただ、
常にペダルを踏まなくちゃならず、
かといって、
ペダルから足を外すと不安定になるので、
これじゃ普段乗りには向きませんよね。

そこで開発されたのが、
ペダルを踏んだ時だけタイヤを回してくれる
『フリーホイール』で、この部品によって、
こいでない時にペダルから足を離さなくても、
済むようになったんですね〜

その後シマノのフリーホイールは、
世界に認められることとなり、

たとえ自転車メーカーは違っても、
シマノ製の部品だけは使われている、
という状態になりました。

ビジネスに関わっていると
こういう『ブランディング』には、
やはり憧れますね・・

ところが、それだけ超有名な
シマノ製の自転車部品なんですけど・・

僕が最初に
『シマノ』の名前を知ったのは、
まだ小学校低学年の頃、
魚釣りで使う『リール』と呼ばれる
釣り糸を巻き取る道具の方だったんです(苦笑)

あっ、スイマセン・・
『フリーホイール』の話だけで
今回終わってしまいました。

この続きはまた次回以降に!

関谷はやと

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