タバコ事情　

From：関谷はやと

先週、事務所で仕事をしていると・・

『通りがかりのアポなしセールス』
っぽい人が事務所にやって来て、
三栄自動車の受付スタッフに
『御社に喫煙所はありますか？』
と尋ねてきました・・

とはいっても、この人
わざわざウチにやって来て
『ここでタバコを一服吸わせてください』
などと言いに来た訳じゃなく、

『フィ〇ップ・モリス』という
タバコメーカーの営業マンだったんですね〜

取り次いだスタッフからの報告によると、

突然やって来た
このタバコ屋さんの営業マンいわく、
三栄自動車のような会社（事業場）は
今年の４月から、基本的に屋内では
『原則禁煙！』となるそうで・・（驚）

もし従来どおり
『屋内喫煙可』とするなら、
他の人が受動喫煙とならないように
基準に沿った喫煙室を設置するか、
喫煙所を屋外に移すとか、

あるいは、この機会に
敷地内を『全面禁煙』にするといった
対策を施す必要があるんだとか・・

という訳で、
タバコメーカーの営業マンは、
その案内と喫煙所の確認を兼ねて
三栄自動車周辺の会社を
訪問して回ってたようです。

ちなみに、
三栄自動車の喫煙所というのは、
メンテナンス工場内に設置された
休憩スペースの一部に
灰皿を設けただけのもので、

先ほどの営業マンに見てもらったところ、
コント風にいう
『ダメだこりゃ・・』状態でした（笑）

そりゃあ、、
言い訳するつもりじゃありませんが・・
タバコを吸わない僕にとっての
『喫煙スペース』というのは、
（引火しやすいガソリンや灯油などを扱うので）

とりあえず
『火の用心』にしてりゃＯＫだろ！？
程度の認識だったんですね・・

ところが、、
さっきもお話ししたように
この４月からは、
僕がタバコを吸おうが吸うまいが、
そんな事お構いなしに、

三栄自動車という
『事業場』を運営してる以上は、
『対策』しなくちゃいけなんだそうです。

まあこうしてタイムリミットを切られた以上、
何らかの決断はするつもりですが・・

するとタバコ屋さんにしてみれば、
すべての事業場が
『全面禁煙』になってしまうと、
タバコの売り上げが落ちてしまいますよね。

そこで、
タバコの専門家として
『喫煙スペース』の設置に向かうような
アドバイスをすれば、
『全面禁煙』になるよりはマシだと・・

そもそも『吸える場所』がないことには、
売り上げが伸びませんからね〜

まあタバコという『嗜好品（しこう）』に
いくら依存性や中毒性があるとはいえ、

今までのように、放っておいても
『喫煙者が勝手に買ってくれる』
（シャレじゃないですよ！？笑）
という時代じゃないんですよね。

関谷はやと

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