DQ
From:関谷はやと
インターネットが身近になってから、
もうかなりの年数が経っていますが、
それと同時にネット上で使われる
新たなコミュニケーション用語も生まれました。
こう前振りをされて
今回のタイトル『DQ』と聞けば誰でも、
ごく普通の、一般的な常識から外れた
行動や言動をする人を指す
『DQN』を想像するかも知れませんね・・
ちなみにこのDQNっていうのは、
僕が聞いてるのは『ドキュン』の略語、、
というか
頭文字のアルファベットを並べた
暗号のような表現だそうで、
まあ、
パソコンのキーボードや、
スマートフォンでタップしやすいよう、
誰かが使ってるうちに
定着してきたんだろうと思います。
しかし、常識はずれのことを
『ドキュン』と表現するあたり、
何でしょう・・こう突き抜けた感というか、
ぶっ飛んでかけ離れた感じが伝わるので、
実にうまく言い当ててるなあと・・(笑)
ところで、、
今回のタイトルDQは、
そのドキュンじゃなく、
アメリカのファーストフードチェーン
『デイリークイーン(DQ)』のお店が、
この1月ついに日本から消えてしまった・・
というニュースを目にしたので、
そういやDQって松山にもあったよな〜
と思い出したことを
あなたにお話ししようと思ったからです。
DQと聞いて、
僕が一番強烈に憶えてることは、
今から40年以上前の、
まだ小学生だった当時、
市内中心部の商店街に映画館があって、
そこの入り口に『DQ』のお店が
併設されてたんですけど・・
映画館の入場料が、
小学生で4〜500円だった時代に、
小さなカップに入ったアイスクリームが、
たしか200円以上してた記憶が
あるんですよね・・
ちなみに、
当時近所の駄菓子屋さんで売ってた
カップ入りのアイスクリームは、
4〜50円だったはずなので、
それと比べると4〜5倍以上、
今だったら、
小さなカップ入りアイスが
4〜500円!?という計算になります。
もちろん当時は、
小学生の僕にそんな高額なアイスなど
口にできるはずもありませんので、
DQというのは僕にとって、
憧れと幻が入り混じったアイスなんですよ(笑)
まあ、そんなアイスなので、
当然ながら買ってたのは、
そのくらいの金額が自由になる人・・
となるでしょう。
そこで、高い安いは別として、
当時この価格設定でも、
『アメリカから上陸した!』という、
ブランドイメージで売れてたからこそ、
お店が運営できてた訳で、
これなんて、
情報と流通が今ほど発達してなったことが、
商品価値を上げた典型だといえます。
それが、世界の情報を一瞬のうちに
手にすることができ、
また物流も発達した今となっては、
当時の方法が通用しなくなったため、
単に高額だというだけなら、
まず売れませんよね・・
それだと日本から撤退せざるを得ない、
厳しい現実ですが、そうなります。
ただ、DQNじゃないですが、
もし今の時代においても、
価格を上回るような
『他者より何か突き抜けるもの』があったなら、
DQは続いてたんでしょうけど・・
残念ながら『DQ』のアイスを
食べたことが無い僕には
その何かがイメージできないんです・・
関谷はやと
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