現実を知ったとき・・
From:関谷はやと
今日のメルマガでは久々に
自己啓発もの的なお話しを
したいと思います。
実は、昨年の夏ごろから、
『1on1ミーティング(ワン・オン・ワン)』
という、
僕とスタッフとが1対1で行う
個別面談みたいなのを始めたんです。
ちなみに、
ウチの『1on1ミーティング』では、
全スタッフにもれなく
順番が巡ってくるようにするためと、
各自の日常業務を
個人レベルで調整できるようにする
という目的で、
半年分の開催スケジュールを
あらかじめ決めておいて、
今のところ、毎週4名ずつ、
スタッフにすれば、
大体月に1度のペースで
ミーティングの機会がくる、
というペースでやってます。
また、
周囲に気兼ねなく話してもらえるよう別室で、
スタッフ1名につき30分ほどの時間をかけて、
その回のテーマに沿った内容の話をしてもらい、
それを聞いて僕が答えていく・・
みたいな流れで進めています。
ちなみに、
昨年のテーマの中の一つに
日ごろ『気づいたこと』を
シートに記入してもらうという項目を
設定していました。
僕としては、そこで、
こんなことをしたら、やってみたら、
『喜んでもらえた』とか、
『見込み客が買ってくれた』といった
『会社が目指す方向』への気づき、
いわゆる成功パターンみたいな認識を、
みんなに持ってもらいたくて
設定したんですけど・・
ところが、スタッフから出てきた
『気づいたこと』のほとんどが、
自分は、とか、会社や誰々さんは、
『○○ができていない、○○してほしい』
みたいな、内容だったんですね〜
たしかに、
スタッフそれぞれの理想や目標に対して、
『もっとこうしたい!』という気持ちの表れ、
には違いないんですけど・・
でも、これって見方を変えると、
『批判的な』とか『他責思考』や『傍観者』
みたいにも受け取れてしまうんですよね〜
それでも、
みんなそれぞれ考えた上でのことなので
まずは僕も、その『気づいたこと』に対して
話を聞き、一緒に考えるようにしていました。
ところが、
そこで出てきた
『気づいたこと』への解決は
とりあえずできたとしても、
そのスタッフは、
次回のミーティングまでに、
さっきと同じままの思考で、
また別の『気づいたこと』を
見つけてくるようなパターン・・
これだと結局、
自分や周囲を良くない意味で
追い込んでいくようなサイクルとなり、
最初に僕が思い描いてた結果とは、
なんか違ってるよなあ・・
『1on1ミーティング』
を始めてから半年間の間で
僕自身気づいたのは、
僕が気づいてほしいことを
相手に『気づいてもらうこと』って、
実はものすごくレベルの高いことで、
相手の『心の持ちよう』で、
どんな表現にでも変わってしまうのだ・・
ということでした。
でも、ここで凹んだままにしないのが、
ある意味僕の
『図々しいくらい楽観的なところ』
なんですよね〜!(笑)
このあと、僕が何をどうやったのか?
については、次回以降お話ししますね。
関谷はやと
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