ついにカローラも・・
From:関谷はやと
トヨタの小型車を代表するモデル
『カローラ』が、
このたび7年ぶりにフルモデルチェンジをして、
外観スタイルや性能がガラリと変わりました。
以前このメルマガでも、
少しだけお話ししましたが、
新型カローラは、
今回の発売を機会に、すべて
『3ナンバー(車幅1.7m超)』となったため、
それと同時に
『道路運送車両法』でいう普通車となり、
小型車のカテゴリー(車幅1.7m未満)から
とうとう外れてしまいました・・
ただトヨタは従来からあった
『カローラ・アクシオ』という、
5ナンバーサイズのモデルは残し、
いつまで続けるのか分かりませんが、
しばらくの間、併売されるとのことのです。
というのも、
カローラというモデルは
トヨタだけじゃなく、
日本の小型車(セダン)の代表としても
認知されてることから、
特に法人車のビジネスユース向けに
利用されているという側面もあります。
ところが、
驚くかもしれませんが、
法人車を導入する際の選定条件として、
『小型車(5ナンバー)』じゃなきゃダメ・・
と決めてる企業も結構多いんですよ。
すると、
今回のように
全車3ナンバー化してしまうと、
カローラが選定条件にすら
乗らなくなってしまいますよね・・
さすがに、それじゃマズいだろう・・
という販売サイドからの要望もあって、
従来型モデルとの
併売になったんだと思いますが、
そうはいってもカローラ自体が、
現在の世界標準サイズである
3ナンバーになったんだから、
今回のモデルチェンジを機に、
その辺りの事情も変わるんじゃないかと・・
こんなことからでも、
カローラという車が、
いかに小型車の代表として
世間で認知されてるかが分かります。
それともう一つ注目なのが、
今回第1弾目として発売された
バリエーションは1部グレードを除いて
ほぼハイブリッド車(HV)、
しかも、ボディーから下の
『シャーシ』と呼ばれる部分と、
エンジンとモーターで構成される
『ユニット』は、HVを代表するモデル
プリウスとほぼ共通になってるんですね〜
そして、この後、
第2弾目も登場しますが、
1.2リットルのターボエンジン搭載で、
6速マニュアルミッションになるなど、
ほとんどマニア向けの仕様です・・
ということは、つまり、
今まで『特別な』とか『少し複雑な』とか、
『ちょっと特殊な』仕組みだと思われてた
ハイブリッド車そのものが、、
カローラのHV化によって、
ごく普通の車として選ばれるまでに
世の中が変化したことを
証明してるんじゃないかと思います。
関谷はやと
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