(今度は)別の会社のストーリー 

From:関谷はやと

大手電機メーカー
『パナソニック』の社長によると、
自社で作ってる高画質テレビが
市場で外国製品に押され、
苦戦を強いられてる現状を例に挙げ

『テレビはもうウチのコア
(中核・主力)事業じゃない!』

と言ってるんだそうです・・

その理由のひとつとして、
日本国内で求められる機能・性能と、
外国で求められてるものとのギャップが、
あまりにも違いすぎるため、

『誰に向けて売るのか?』が決め切れず、
迷走状態に陥ってるからなんですね〜

たしかに、
テレビという製品に対しては、
『とりあえず映ればいいや・・』
そう考えるユーザーがいるかと思えば、

『雨粒ひとつでも見逃したくない!』
と考えてるユーザーもいて、
ひとくくりにはいきませんよね・・

つまり、
バリエーションを広げすぎると、
収益性が悪くなるなので、
『コア事業じゃない(にしたくない)』
そう言いたくなる気持ちも分かるんですが、、

でも人々がテレビの映像自体を
見なくなることは無いんですよね・・

実はこれ、
どの家電製品にも言えることで、

例えば洗濯機って、
ただ洗うだけの機能のものから、
服を傷めないような機能の付いたものまで
様々ありますが、どっちにしても
『洗濯』自体は無くなってませんよね。

そういう視点から、
洗濯機を考えていくと、

例えば、水を全く使わず、
洋服をクローゼットにしまっておくだけで、
洗濯が完了するような洗濯機なら、
水道代がメチャクチャ高い国とかで、
一般的な洗濯機の3倍の値段がついてても
圧倒的な優位さで売れるはずだし・・

また冷蔵庫だって、
買ってきた材料を入れておけば、
レシピに合った材料だけが
下ごしらえされた状態で
出てくるような冷蔵庫なんてあったら、

どれだけ横着なんやと言われても、
僕は欲しいですね〜(笑)

これも、食品を保存すること自体、
決して無くならないという視点から
思いついたアイデアです。

ところが!
そんなことをのたまっていたら、、

実は今から5年ほど前に、
僕が今お話ししたアイデアに沿った
洗濯機と冷蔵庫が、
すでに実現されてたんですね〜(驚)

しかもそれが、
偶然なのかどうか皮肉にも、
パナソニックのグループ企業だった三洋電機が、

中国の家電メーカー
『ハイアール』に買収されてできた
『ハイアール・アジア』という会社で、
今のと同じアイデアが打ち出され、
旧三洋電機にいた技術者の人たちの
手によって製品化されたそうです。

そこで当時の記事を、
インターネットで見つけたんですけど、

さっき僕が『ドヤ顔』で思いつきのように
『のたまったアイデア』が、すでに、
そっくりそのまま製品化されてたのには
ハッキリ言って驚きしかありませんでした・・

ただ冷蔵庫の方は、
下ごしらえまではしてくれませんが、
冷蔵庫内にある材料から
レシピを教えてくれる機能がついてて、
これだけでもスゴイと思います。

ちょっと話が逸れますが、、
これって
僕のアイデアが5年遅れてるのか?

それとも、

『ハイアール・アジア』が最先端を行ってるのか?
どっちなんでしょうね〜

まあ間違いなく後者だとは思いますが(笑)

それでも、
時間的に遅いか早いかだけの問題で、
僕のアイデアの『方向性』そのものは
間違ってないはずです・・

その視点でいくと、

いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガも、まあまあ正確に
将来を見通してるんじゃないかと・・

自画自賛してる訳なんですね〜ハイ(笑)

関谷はやと

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