かにめし終了　

From：関谷はやと

２〜３日前のインターネットニュースに、
『かにめしの車内販売が終了・・』
という記事が載っていたんですが・・

ちなみに、
ここで登場する『かにめし』というのは、

ＪＲ北海道の長万部駅（おしゃまんべ）が、
１９５０年から販売してる駅弁として、
駅の売店だけじゃなく、
札幌から函館までを結ぶ特急『スーパー北斗』で
車内販売をすることで販売数も伸び、
名物駅弁となっていきました。

しかし、、
多くのファンに惜しまれつつも
『経費削減』という名のもと残念ながら、
今月いっぱいで車内販売は終了なんだとか・・

ただお店での販売は、今後も続けるそうで、
そこは『かにめし』自体が
無くなってしまう訳じゃないんで、
まあ良かったんですが・・

たしかに、、
ＪＲ駅構内の売店も
コンビニが運営するようになって、
食べる物のバリエーションも豊富になると、

それまでと比べて不自由さがなくなり、、
結果として車内販売が流行らなくなった・・
というか、必要性が薄れてきたんだと。

なので、
最初にこの記事を読んだとき、
『これも時代の流れなのかも・・』と、
聞き流す程度だったんですね。

ところが、
僕の記憶の中に『そういえば！』と
思い出させる何かがあって、

そこで、よ〜く思い返してみたら、、

実は何と今から２０年以上前に、
三栄自動車の社内旅行で北海道を訪れた時、
『スーパー北斗』に乗って、
僕はこの『かにめし弁当』を食べてたんです！（驚）

ところが、その時は何かのアクシデントで、
予定の駅で『かにめし』を受け取ることができず・・

なので、たぶん後から
車で追いかけてくれたんでしょう・・

小一時間ほど遅れて、ようやく、
『かにめし』を口にすることができたんです。

あの時食べた『かにめし』の味は格別でしたね〜

そのことを思い出したら、

このニュースがとても感慨深いものとなって、
『こりゃ何とかしなくては！』という、
使命感に駆られてしまいました。

まあ、そのくらい人間って不思議というか、
勝手なもんで『無くなる』と聞いたとたん、

手に入れたくなったり、僕みたいに、
何とかせねばとなるんですよね〜（笑）

そこで早速、
『かにめし』のために何ができるか？
を考えたところ、

ニュース記事の通り
『経費削減』だけが理由なら、
かにめしの販売額が経費を上回ればいい訳で、
それが十分な金額あって、しかも、
一時的なものじゃなく継続性が見込めるなら、

『かにめし復活！』となりますよね。

という訳で、
僕自身のビジネスを鍛えるトレーニングも兼ねて、
『かにめし復活』のアイデアを
考えてみようと思います（笑）

関谷はやと

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