日本でも本腰を上げたようです！　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガにも、

たびたび登場してるのが、

空中を走る（飛ぶ）乗り物、、
いわゆる『空飛ぶクルマ』です。

ただ、そうは言っても僕自身、

実際に空を飛んでる場面を見たことがないんで、

まだ漠然とした感じしかしませんが、、

今回発表されたニュースによると、

このたび日本でも、

自動車、航空機メーカーをはじめ、
物流会社や研究機関と国とで、

この『空飛ぶクルマ』について、
初めての会合を開くんだそうです。

つまり、、
今までは飛行機やヘリコプターでしか、
空を飛べなかった状態から、

いよいよ身近な乗り物を使って、

空を飛ぶために必要な構造や、
ルール作りを始めようという訳です。

というのも、

この乗り物が普及すれば、
今の都心部のように、３重４重と、

立体交差になるような道路建設も不要で、

代わりに道路の上空を空けておくだけで、

立体走行（飛行）が出来るようになります。

新しく道路を作らなくても、

今まで以上に、
人やモノの移動が活発に出来るというのは、

財政面・経済面から見ても、

また世の中にとっても、
とても大きなメリットだと思います。

しかも
クルマが空を飛び始めることで、、
道路渋滞も減りますしね・・

ただ、その分、

新たなケースの『交通事故』が、
問題になるかも知れません・・

なぜかというと、

道路を走る車の場合は、
『タイヤ』が路面に接地してるため、

車が停まろうとしても、割と簡単に、
『ブレーキ』が使えてたんですね〜

ところが、

空中をスイスイ飛んでたら、、

いざ停まろうとしても、

道路のように接するものが無いんで、

すぐには停まれないんです・・

なので、

空飛ぶクルマ実現のためには、

ボディーを空中に浮かせる技術も
もちろん必要ですが、

それ以上に、

空中で使える『ブレーキ装置』
の技術が絶対に必要です。

実際に、

いま道路を走ってる車が、
これほどまで世界中に増えたのも、

安心して停まれるブレーキ装置が、
同時に発明されたからなんです。

じゃあ、この先、

空中という条件のもとで使えるブレーキ装置を
どんな人や企業が発明するのか？

そうやって考えてみると、
空飛ぶクルマって、やはり、

いま空を飛んでる、
飛行機やヘリコプターとは、

全く違ったカタチの乗り物として、

僕たちの目の前に現れるんでしょうね〜

関谷はやと

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