売れない・・しかも全く　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

昨日のインターネットニュース（産経）に、

音楽ＣＤが存亡の危機に立っている、

という記事がありました。

というのも、、
インターネットが普及し、
スマートフォンのような携帯端末が登場したことで、

それまで、
店頭で買われてたＣＤがネット購入へと、、

まずＣＤそのものの購入スタイルが変わり・・

その後、楽曲そのものをネットで購入し、

ダウンロードする仕組みができました。

それが今では、

『ストリーミング』と呼ばれる、
『買ったらすぐ再生』というのが主流になった結果、

ＣＤが全く売れなくなった、、とのことです。

こんな風に、
自分の身近な持ち物（例えばＣＤ）が、
時代と共に（スマートフォンに）変わることで、

楽曲そのものの購入方法も変わっていく、

ということなんでしょうね・・

そう言われてみれば、僕自身もこの最近、

ＣＤを買ったことがありません・・

たぶんあなたも、

『そういや確かに・・』と納得するはずです。

ただ、、

記事の中で僕が一番興味を持ったのは、

そういう話題じゃなく、

『ＣＤ』が世界で一番最初に発売されたのは、
１９８２年（昭和５７年）らしいんですが、

その記念すべき第１号のタイトルが！

なんと！？

僕も大好きな『ビリー・ジョエル』という、
シンガー・ソングライターが１９７８年に発表した

『ニューヨーク５２番街』

というアルバムだったんです！

実はこれ、、

音楽業界では超有名な話なんだそうですが、、

僕は初めて耳にしました、というより、

もし過去に

その話を聞いてたとしても、
たぶん聞き流してたんだろうと思います・・が、

それでも『ああっ、そうだったんですね〜』と、

ビリー・ジョエルの楽曲って、

みんなに聴かれてたんだなあ・・

と、しみじみ感じました。

話を戻します・・（笑）

ところで、、ＣＤが売れてないから、

楽曲が本当に売れてないのか？というと・・

この２〜３年で再び注目が集まり始めた、

『レコード盤』のことを考えれば、

そこはとらえ方で、、今までやってきた、

ＣＤそのものを売るというビジネス・スタイルが、

ただ行き詰まっただけで、

楽曲自体は、それなりに売れてるんです！

つまり、ＣＤが何万枚売れた、

といったボリュームを追うんじゃなく、、

まずは、

みんなに聞いてもらえる楽曲を提供しよう！

みたいに、

どれだけの人に聴いてもらえたか？

というビジネス・スタイルに切り変えたことが、

スマートフォンの便利さ、手軽さも手伝って、

音楽のネット配信が

人々に浸透している理由なんでしょうね〜

なので将来は、、ＣＤも、

『レコード盤』と同じような位置づけに、

変わっていくんじゃないかと思います・・

というより、それしか、

ＣＤの生き残る道はないような気がしますが、

あなたはどう思いますか？

関谷はやと

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