『ＡＩ元年』などと、誰が言い出した！（怒）　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

昨年の後半あたりから、
世間で急激に注目され始めたのが、
『ＡＩ（人工知能）』と呼ばれる技術じゃないかと思います。

例えば、
囲碁の試合でコンピューターが名人に勝った！とか、
ある現象を目の前にしたコンピューターが、
人や動物と同じ反応ができるようになったり、とか、

そういった風景が、
例え専門的なことなど知ってなくても、
日常生活の中で普通に起きはじめたからです。

そう考えてみたら人工知能って、
僕たちの暮らしをより良くすくための技術の元、
みたいなもんだと思ってます。

ところが、
このおかげで、先走ってというか、
心配し過ぎというか・・

この最近、さまざまな業種で『人員削減』とか、
『人手不足』という話題が上がるたび、

また、自動化や省力化が、
ちょっとばかり進んだだけで、

『将来無くなる仕事！』などと、

人工知能の発達によって予想される、
悲観的な側面を煽り立てるような雰囲気があるのも事実です。

その反面、
ソニーが販売を復活させた犬型ロボット
『ＡＩＢＯ（アイボ）』に見られるように、

今までは、映画やマンガの世界でしかなかった、
人間以外の生き物や植物、メカニカルなものとの間の
コミュニケーションを深めるためのチャンスとして、

人工知能の発展に期待する雰囲気もあります。

じゃあ、僕やあなたにとって、
『どっちがいいか！？』って考えたら、

もちろん後者の方がいいに決まってますよね？

確かに前者の方は、
『ある日突然仕事が無くなった・・』
とならないだけで、
傾向としてあるかのかも知れません・・でも、

それを言い出したらキリがないし、
僕たちだけの力で
どうにかなる訳でもありません！

できるとすれば・・

頭ごなしに『人工知能モノ』を毛嫌いせず、
とにかく今から触れてみることだと・・
そうすれば、
きっとそこから何かを得られるはずです。

こんな
『超アナログ派』を自認する僕でさえ頑張って、
ちょっと恥ずかしいけど周りをキョロキョロしながら、
『オッケー、グーグル』って言いながら、
『人工知能モノ』に触れようとしてるんですから・・

ことわざにもあるように、
『馬には乗ってみよ、人には添うてみよ』
ってのがあるじゃないですか！？

何とかなりますよ！（笑）

ただ、現実の世界では・・

パソコンソフトの使い方とか、
新しいスマホアプリがどうのこうの・・

っていうのには、まだまだ馴染めずにいます。

ちょっと誰か、こういうのをまとめて
人工知能で解決してくれませんか！

それとも『ＡＩ部下』とか『ＡＩ顧客』とか・・

はたまた『ＡＩ忖度』ってのが出てくる、
『ＡＩ３０年』まで待てばいいんでしょうか？（笑）

関谷はやと

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