スーパーカーに必要な『神秘性』って 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

昨日のメルマガでは、
『神秘性』というキーワードで、
スーパーカーの魅力についてお話ししました。

『おおっ!』と思うようなスタイルなのに、

その車が日本で紹介された時には、
もうすでに生産を終了してたなんて・・

じゃあ、その車が生産終了に至るまで、

どういった人生(車なんで車生・・)を辿ってきたのか?

そういったストーリーを考えると、
やっぱり『神秘的』じゃないかなあ・・と思うんですね。

もしかしたら、こう考えるのは、

車に興味がある人だけ、なのかもしれませんが、

それでも、例えば、

あなたが車を買おうとした時、

あなたの目の前にある車が、

何のストーリーも持っていない車と、
何かストーリーが秘められている車と、

どちらとも大きさ、性能、価格は一緒です。、

さて、あなたはどっちを選びますか?
となったら・・

大抵の人が『ストーリーが秘められた車』

つまり『神秘性』を感じる方を選ぶんじゃないかと・・

そこで、
スーパーカーにまつわる『神秘性』って、
一体どんな話なんや!?というのを紹介します。

世界中で最も有名なスーパーカーに、

『フェラーリ』という車があります。

これは元レーサーで創業者の
『エンツォ・フェラーリ氏』の名前が、
そのまま社名になったものです。

なので、実際にはモデルごとに、
『フェラーリ・カリフォルニア』とか
『フェラーリBB(ベルリネッタ・ボクサー)』とか、

フェラーリのあとに『○○』という、
名前がついてるんですね〜

そのうちの1台に、
フェラーリ氏の息子さんの名前を冠した、
『フェラーリ・ディーノ』という
モデルがあるんですが、

これは・・

エンジニアとしてフェラーリ社に入社したものの、
難病のため、
わずか24歳という若さで逝去した
『ディーノ氏』が提唱していた、

それまでのフェラーリよりも、
コンパクトなエンジンを搭載したモデルに、

名付けられたものなんですね〜

と、けっこう泣かせてくれるストーリーです・・

しかも、
『ディーノ』シリーズの中には、

生産台数が、
わずか150台そこそこしか作られてない、

とくれば、否応でも『神秘性』を

感じてもらえるんじゃないでしょうか・・?

しかし!

僕のメルマガでは、
『ウルッ』とさせられるような
ストーリーばかりじゃありませんよ!

イタリアに『デ・トマソ』という、

こちらもフェラーリと同じく元レーサーで創業者の
『アレッサンドロ・デ・トマソ』の名前を取った、
自動車メーカーがありました。

『デ・トマソ』の中でスーパーカーといえば、
『パンテーラ(豹)』と呼ばれる、

全長4.3m程の小さなボディーに
排気量5800ccという、
とんでもないエンジンを積んだ車が有名でしたが、

それよりも・・

アルゼンチン出身の『デ・トマソ氏』は、
若い頃、反政府運動に身を投じており、

その過激さゆえにアルゼンチンを追われ、

イタリアへ移らざるを得なかったんだそうです。

で、その時の友人が、
あの『キューバ革命』で一躍有名になった
元医師の『チェ・ゲバラ氏』なんだとか・・

こちらのストーリーにも、

フェラーリとは、また一味違った、

『神秘性』が込められていると思いませんか?

関谷はやと

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