ドローンが普及すると・・ 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

最近になって、

ようやく実用的になってきた感じがする、

無人航空機『ドローン』ですが、

登場したての頃って、

どっちかというと

『色モノ扱い』をされてましたよね。

というのも、

首相官邸の敷地に突っ込んでいったり、

空港周辺の飛行禁止区域に侵入したりして、

世間を騒がせたていた印象が、

あまりにも大きかったことが原因だったからです。

さらに、

前にもこのメルマガでお話ししましたが、

『ドローン』という名前の響きが、

いかにも・・

何かやらかして『ドロン!』と、

消えてしまいそうな印象を与えるので、

そうなると、

『こんなのに任せて本当に大丈夫か!?』となります。

『名は体を表す』が、

マイナスに作用したのも、

ドローンにとっては残念な出だしとなりました・・

しかし!

その後は『名誉挽回』とばかりに、

災害地への救援物資運搬や、

立ち入ることができなくなった場所での現地調査のほか、

都市部、特に高層ビルへの宅配便や、

過疎地へのピンポイント配送など、

その後は『ドローン』の可能性・活躍に、

世間が期待するようになりました。

よかったですね、ドローン・・(笑)

ところで、

ドローンの普及により、

今後ますます身近な存在になってくると、

心配されるのが、

ドローン同士の接触事故や、

操作ミスによる墜落、積載物の落下による加害事故、

あるいは電波ジャックによるドローン乗っ取りなど、

さまざまな新しいリスクが予想されます。

まあ・・

便利になるだけで済ませてくれないのが、

世の中ってもんです。

となると、思いつくのが、

今の自動車と同じような『リスクに対する備え』

つまり『損害保険』の役割が重要になってきます。

今のところ、

三栄自動車で取り扱っている損害保険の中で、

『ドローン』そのものに関するものは、

残念ながら、まだありません・・

あえて挙げるなら、

日常生活や事業活動の中で、

他人に損害を与えてしまった場合に補償する、

『賠責保険(賠償責任保険)』や、

その反対に、

自分のドローンが誰か(第3者)によって、

損害を被った場合に補償される、

『動産保険』くらいなもんでしょうか・・

そういう意味でいうと『ドローン』って、

損害保険の中では、まだまだ、

『その他大勢扱い』なんですね〜

ただ、損害保険というのは、

その時代の変化に合わせて、

対象になる物を変えていくものです。

そのうち、

『ドローン保険』という保険商品が登場し、

僕たちが安心して、

ドローンを利用できるようになるでしょう。

となると・・三栄自動車でも、

『ドローン』の修理や販売ができるように、

用意しておく必要があるのかな〜と・・

う〜ん、、ビジネスとしては、

全くあり得ない話じゃなさそうですね。

関谷はやと

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