コケない自転車
From:関谷はやと
三栄自動車の事務所にて。
ついこの間、
三栄自動車の入り口で、
車と自転車による事故がありました。
事故といっても非接触型の事故で、
自転車に乗っていた方が、
近づいてきた車に圧倒されて、
避けようとした弾みに転倒したものです。
幸い軽い打撲程度で済んだものの、
自転車のほうは、
転倒の際にできた傷が何とも生々しかったです・・
この事故のあと僕は、ふと・・
そういや、ラジコンのオートバイって、
転倒しないよな・・と、
そんなことが頭をよぎりました・・
もちろん構造上、
転倒しない仕掛けがされている訳で、
その仕組みも知ってはいるんですが、
これって、
もしかしたら実物の自転車やバイクにも、
応用できるんじゃないのか?
そうしたら、
今回のような事故にあっても、
自転車に乗ってた人は転倒せずに、
避けることが出来たんじゃないか?
そんな疑問から、
2輪車の未来型を考えてみました。
ちなみに現在の2輪車は、
大きく分けると、
動力のついていない自転車と、
エンジンや電動モーターがついている、
バイクの2種類ですね。
いま世界の2輪車メーカーが、
この自転車とバイクという境界を無くして、
いろんなタイプの2輪車を試作したり、
市販したりしています。
その中でも、
今後大きく2つの流れとなりそうなのが、
限りなくシンプルになった、
電動自転車または電動バイク、
しかも転倒しないために、
自らバランスをとる装置として、
『ジャイロセンサー』などを内蔵しているモデルです。
これなら、
生まれて初めて自転車に乗ったとしても、
まず転倒することはありません。
つまり、
『練習なしで乗れる自転車』の誕生です。
もう一つは、
電動化とか自らバランスをとる機能に加え、
さらにドローン技術とを組み合わせることで、
最終的にはタイヤがなくなり、
空中を走る・・というより、
空を飛ぶバイクの誕生です。
こうなると、
タイヤがないので、
そもそも2輪車とは呼べませんが、
でも2輪車から発展・進化したものなんで、
今のところは一応バイクと呼ぶことにします。
と、そんなことを考えながら、
インターネットで検索していたら、
『ありました!』
すでに、
ドイツのBMWが
(この会社は2輪車でも有名です)
『空を飛べるバイク』を試作していたんですね。
その姿は、動画投稿サイトの、
『ユーチューブ』で観ることができますが、
最初の試作モデルとなったのは、
なんと!
おもちゃの『レゴ(REGO)』という、
ブロックのパーツを組み合わせたものでした。
その後、
実物大の試作品へと発展しています。
またユーチューブの中では、
実際に人が運転している所はなかったんですが、
もしBMWのような市販車メーカーから、
そんな動画が出されたら、
いまあるバイク・自転車業界に対して、
余りにも影響が大き過ぎます。
なので、世間に公表していないだけで、
実際には、
空飛ぶバイクはすでに完成していると思います。
このように、
ついに市販車メーカーが、
空飛ぶバイクを試作するまでになったんですね〜
1人のユーザーとしてなら、
乗ってみたい気もするんですけど・・
これをビジネスとして見たら、
正直言って今のところは『脅威』ですね・・
なぜなら・・
前にもこのメルマガでお話ししたように、
地上を走る車やバイク、自転車なのに、
タイヤがない乗り物って、
僕たちにとってみれば、
タイヤ交換とか、
メンテナンスといった、
ビジネスの構造がガラッと変わる、
『革命』みたいなものなんです。
しかし、
僕の心配などお構いなしです・・
今後の流れは間違いなく、
転倒しない自転車とか、
空を飛ぶバイクに向かっていると思います。
関谷はやと
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