ややこしいですが、両極端な究極のクルマ
From:関谷はやと
三栄自動車の事務所にて。
今朝のインターネット記事の中に、
アメリカのトランプ大統領が乗っている、
『大統領専用車』の解説が載っていました。
その前に、
この記事中のトランプ評ですが・・
『この地球上でもっとも、
政治的・経済的に影響力がありながら、
同時に命を狙われている人物も、
いないのではないだろうか・・』
との評価でした、ごもっとも・・
ところで、
そんな人物が乗る車となると、
車に必要な条件として、
まず思い浮かぶのが、
『頑丈であること』
『故障しないこと』
『迎撃・攻撃ができること』
『どんな状況でも走れること』
といった所でしょうか・・
ただ、
これだけじゃ物足りません!
これらの条件に、
『もちろん絶対に!』という言葉がつきます。
しかし要求度が高い車ですね〜
一体どんな車なんでしょうか?
記事には、
その姿が写真と動画で掲載されていましたが、
元(ベース)になる車が、
アメリカを代表する車として有名な、
ゼネラルモータース(GM)が生産している、
『キャデラック』がベースとなっています。
でもそこは、
アメリカ大統領が乗る車です、
ただのキャデラックじゃありませんよ。
全ての窓が、鉱物のガラスじゃなく、
厚さ約13センチ(5インチ)もある、
『ポリカーボネート』と呼ばれる、
超強化プラスチックで出来ています。
ちなみに、
『ポリカーボネート』って、
航空機の窓ガラスにも採用されているそうです。
さらに、
装甲車並みの厚さの鉄板
(これも13センチ以上)を使ったボディーなので、
もし車の下で爆発が起きでも大丈夫なんだそうです。
『爆発って・・おいおい』ですよね〜
さらに、
『細菌兵器』に対処するため、
トランクには酸素ボンベまで搭載していて、
外気と車室内を遮断して、
常に酸素を送っているそうです。
極めつけは『タイヤ』です。
よくアクション映画などでも、
相手の車を止めるために、
タイヤを狙うシーンがありますが、
この車に、そんな方法は通用しません。
補強されたタイヤは、
たとえパンクしたままでも、
100km以上の距離を走ることが出来るそうです。
ここまでされると、
車を停止させるのは、
非常に困難で手間もかかります・・
なので、
誰も車を狙おうとは思わないですよね。
ということで、
トランプ大統領も、
車内に居さえすれば、
取りあえずは『安心と安全』が確保されます。
アメリカ大統領の身辺って、
やっぱり物騒なんですね〜、大変です・・
そして、
もう一つの究極の車とは、
電気自動車の一種なんですが、
なんと地面から充電ができるんだそうです。
どんな仕組みかというと、
スマートフォンにも採用されている、
『置くだけ充電』の技術を
電気自動車のバッテリーに応用したものです。
おかげで、
途中で車を停めて給油や充電をしなくても、
そのまま走ることが出来ます。
しかも走りながら充電されるので、
電気を蓄えておく必要がありません。
なので、大きな『バッテリー』も不要です。
ただ、
地中に充電設備を埋め込む必要があるので、
コストがかかるというのが難点です。
そのため当面考えられているのは、
『高速道路』のような自動車専用道路とのこと。
それでも、
ガソリン切れや充電切れなどの
『ガス欠』の心配がなくなるので、
ガス欠による路上停車で、
事故を誘発することも無くなります。
その点では、この車も
『安心と安全』を求めた究極の車だと言えます。
ということで今回は、
世界一物騒な局面で使われる車と、
何でもない日常的な場面で使われる車の、
両極端な車を紹介しましたが、
僕のような新しいもの好きにとっては、
どっちの車も同じで、
『乗ってみたい車』なんです・・
関谷はやと
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