ラジオ深夜便・・ 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

昨日お送りしたメルマガで、

一部の読者の方に、
タイトルのない『下書き』が、
間違って送信されていました。

大変申し訳ありませんでした。

それでは今回の話題に入ります。

中高年の方々に人気のあるラジオ番組に、

NHKの『ラジオ深夜便』

という番組があるのを知っているでしょうか?

タイトルの通り、
深夜から早朝にかけて放送されていますが、

番組内容もさることながら、

放送時間が、

高齢者の方の

身体のリズム・生活パターンにピッタリ、

というのも人気の理由のひとつです。

人間って、
年齢を重ねるにしたがって、

朝が早くなるんです!

ところで、

リスナー数が200万人を誇るともいわれる、

『ラジオ深夜便』です。

当然、この人気番組を、
マーケットが放っておくはずはありません。

この番組中にも、
『今日は何の日』ならぬ、
『今日の誕生日の花』という紹介があって、

ちなみに、

今日2月13日は『キンセンカ 慈愛』です。

どうつながるのかは、これから調べるとして、

『慈愛』、、いい言葉じゃないですか・・

ところで、

何で僕がこんな風にサッと取り出せるかというと、、

あるんですよ、秘密が・・

それが、
『今日の誕生日の花カレンダー 定価¥1162税別』

というものです・・

いや〜意外とちゃっかりしてるんですね、、

NHKって(笑)

じつは僕の父親が、

『ラジオ深夜便』のリスナーなんです。

しかも相当な年月を聴いているらしいんで、

もうマニアの世界です・・

なので、このカレンダーのことを、
番組中にさらっと宣伝されたのかどうかは、

ちょっと分かりませんが、

何かで聞きつけたらしく購入していました・・

それも即決で2セット・・

もう完璧にハマっていますね(笑)

まあでも、

花言葉から悪いことはイメージしませんので、

これが『心の栄養』になれば、

人生も楽しくなるってもんです!

ところで、

花といえば、売っているのは花屋さんですよね、

これは当たり前のことですが。

花屋さんの規模にもよりますが、

松山市内にある花屋さんを例にとると、

1.店頭販売
2.葬祭場などへの専属契約販売
3.オフィス・店舗・飲食店などへのディスプレイ販売

思いつくのはこんな感じです。

この中で、花の出荷数量が一番安定しているのが、

2の葬祭場ですね。

結婚式などのお祝い事や、葬儀などがあるたびに、
花の受注を得られます。

この場合、花屋さんにとって、
直接のお客様は『葬祭業者さん』となります。

しかし、
花の出荷量が葬祭業者さん頼みというのも、

また、価格や競合する同業他社のことを考えれば、
ちょっと不安が残ります。

次に1の店頭販売です。

こちらはバレンタインやホワイトデー、

母の日、○○記念日などなど、

日付に理由さえあれば、
花を買ってもらえるきっかけは作れます。

しかも、買ってくれるお客様は、

個人または店舗などの比較的小さな単位です。

これなら価格も安定しているような気がします・・

ただ、
その日(記念日)に特定の花の種類に注文が入るので、

どうしても仕入価格が高くなります。

つまり、
ほかの花屋さんも同じスタイルで、
ビジネスをやっているということです。

そうなると『収益』の部分で、

やはり問題が出てきそうです。

となると、、

3のディスプレイ販売はどうでしょうか?

残るはこれしかない!

そう思ったでしょうが、
これが一番収益も上がるかわりに、

お客様の『経費削減』という方針のもとに、
真っ先に『カットされる』ビジネスです。

都会のように、

次から次へと、
新しいお客様が生まれてくるのとは違って、

地方だと、
そのサイクルはほとんど見込めません。

という訳で、

ほとんどの『花屋さん』は、

自社の規模に合わせて、
さっきの1〜3を組み合わせたビジネスをやっているはずです。

そこで質問です。

もしあなたが『どうしても』花屋さんを、
経営しなくちゃいけなくなったとしたら、

どんなスタイルで経営しますか?

ここからは、いつもの、

僕の『妄想に近いビジネスモデル』です。

僕が花屋さんを経営するとしたら、

さきほどの1〜3にはあまりこだわらずに、

『お墓』に注目します。

都会や海外など、

故郷を離れた場所で暮らしている人々にとって、

『先祖のお墓』って、
見て見ぬふりをしているような、

どちらかというと、
『あまり触れたくない話題』じゃないでしょうか?

というよりも、正確には、

『いま暮らしている場所』と、

離れすぎているため、

何かしようと思っても、

『どうしようもできない』というのが実情です。

なので、

お寺に頼んで『永代供養』をしてもらったり、

『墓守(はかもり)』をやっている人に頼んだりしています。

今やそれが『ビジネス』にさえなっています。

幸い日本には、1年を24に分ける暦、

『二十四節季』と呼ばれる風習があります。

遠く離れた故郷のお墓に

2週間に1回ずつきれいな花を供えて、
その様子がSNSで送られてくれば・・

多くの人の心の片隅に持っている、

この『どうしようもできない』

という気持ちを解決することができます。

『お墓』でビジネスを考えるとは不謹慎だ!!

と思う人もいるかも知れませんが、

時代とともに『お墓』や『先祖』とか、

『家族』への価値観までもが変化している世の中です。

その時代を暮らしている人々のためになるように、

ビジネスを考えていくのも、

1つの方法だと思いますが、

もしあなたが、
故郷から遠く離れた場所に住んでいたとしたら、

『お墓に花をお供えするビジネス』

こんなサービスあったらいいと思いますか?

関谷はやと

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