魔のカーブ その2 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

自分の車の両側を、
大型ダンプカーに挟まれて、、

それでもなんとか生還した僕は、

その先の少し広くなった路肩に車を停め、
車を見ながらオロオロしていると、

ダンプカーのおじさん二人がやってきて、

「お兄ちゃん、何をそんなに急いでたの?
 もうちょっとで大事故になってたよ」

おじさんは、

僕に向かって諭すような口調で、
そう言いました・・

当然僕の方が悪いので、すぐに、

「すいません、、大丈夫でしたか?」
そう言ったあと、

「仕事に遅れそうだったので・・」と、
急いでいた理由を言いました。

そして僕は、
ダンプカーに挟まれて凹んだ車の横で、
自分の無謀さを反省しました・・

おじさんは続けて、
「このくらいで済んだから良かったけど、
 命を大切にしなよ!」

そう言って、その場を後にしました。

冷静になってみると、

あらためて事の重大さに足が震えたのを、

いまでも憶えています・・

ところで、
僕の車の傷み具合はというと、

右前タイヤを覆っている、
『フェンダーパネル』という箇所と、
右ドアとが大きく凹んでいました・・

車と同じくらい、僕も凹みました・・

直さないと、
見れたもんじゃありません。

というわけで、
その週末からは、車の修理です。

と言っても、
当時、普通の会社でサラリーマンを
やっていた僕には、

もちろん、
今のような知識も技術もありません・・

でも、、、

僕は車屋さんの生まれですから、
自分で直そうという意地だけはありました。

カー用品店で、あれこれ悩みながら、
材料や道具を調達して、、

いざ青空修理の開始です!

子供の頃から、
三栄自動車のサービス工場が、
遊び場の一つだったので、

それが役に立って、

見よう見まねでしたが、
何とか修理も進んでいきました。

まさに『門前の小僧』です。

まあ・・出来栄えは、
あなたにお見せできる程のものではないですが、、

でも所詮は見よう見まねです、、

僕は作業をするときに、
一番大切な安全対策を考えてなかったんです・・

当時勤めていた、
会社の駐車場が青空修理工場です。。

そこで、凹んだパネルを叩いたり、
裏側から押し出したりしながら、

作業も終盤に差し掛かった頃、

その日は、あいにくの空模様で、
少し風もありました・・

ドアの裏側に手を入れ、

その付け根にあるヒンジ、
と呼ばれる部品の辺りを
触っていたとき悲劇が起こりました・・

突風が吹いたと同時に、

ドアが大きく開いたんです・・

『バン』という音とともに、
僕の左手薬指に激痛が走りました・・(泣)

 

関谷はやと

PS.
痛い話なので、これでお終いにします。
でも、左手薬指を見るたび思い出します・・

PPS.
当時の僕は、愛知県内に住んでいたので、
メルマガ文中での、おじさんとの会話は、
ここ(松山市)とは少し違う口調です。

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