絶対に見破るぞ〜! 

From:関谷はやと

ここ最近、海外における
日本食ブームがきっかけとなったことで、
日本の食材や調味料、日本酒など、
様々な分野に需要が広まっているそうです。

そのおかげで、
日本食を盛り付けるための『食器』
特に日本製の『陶磁器』には
海外からも強い関心が寄せられ、

その結果、
有名な産地の素材やデザインを真似た、
『ニセモノ』も出回ってるんだとか・・

まあ、
有名であるがゆえの『宿命』といえば、
そうなるんでしょうけど、、
ただ実際に関わってる人たちからすれば、
どうにかしたい切実な問題です。

そこで、
『美濃焼』で有名な岐阜県で
陶磁器などの技術開発を行っている
岐阜県セラミックス研究所が、
『ニセモノ対策』として開発したのが、

食器の裏底に、
ブラックライト(紫外線)だけに反応する
特殊な塗料を用いた
『QRコード』を焼き付けることで、

外観からは何も見えなくても、
ブラックライトを照射すれば、

素材やデザインだけを
どれだけ精巧に真似ても、
正規品との判別ができるようにした、
画期的な技術なんです。

僕はインターネットニュースで、
この記事を目にしたんですけど、

そういえば、以前
ある小規模な工具メーカーが、
自社開発の特許技術で作った、

車のへこみを叩き出すための
鈑金用ハンマーのセールスで、

僕のところにやって来たことを
思い出しました・・

ちなみに鈑金という作業では、
ハンマーで車の鉄板を叩いていくと
鉄板自体が伸びで歪みができるため、

伸びたところに
数百度の熱をピンポイントで加えて
『絞り(しぼり)』という工程が
必要になるんです。

ところが、

特許技術を使ったそのハンマーでなら
いくら叩いても鉄板が伸びないため、
後で熱を加えなくて済むんですね〜(驚)

これなら鈑金をするために
表面の塗料を必要以上に
はがさなくて済むので、
少ない工程で経済的な修理が可能となります。

そして、
(他県からやって来た)
その工具メーカーさんから

『知り合いの修理屋さんを紹介してほしい』

と依頼されたんですけど、

ハンマーの性能に衝撃を受けた僕は、
その依頼に気持ちよく応えましたよ。
(まあハンマーだけに衝撃も・・苦笑)

ところが!

ある同業者さんの工場で
デモンストレーションをやっていると、

『それと同じヤツ(ハンマー)持っとるよ』

といって見せてくれたのが、
外観や構造を真似た『ニセモノ』
だったんですね〜

こんな超ニッチな鈑金用ハンマーにも
ニセモノがあるとは!?
思わず笑ってしまいそうになりましたが・・

そのとき工具メーカーさんから

『何かいい対策は無いですかね?』
といった相談をされることに・・

(まあ僕に相談されても、ですが・・)

でも、そこで思いついたのは、
さっきあなたにお話ししたのと同じで、

紫外線にだけ反応する
特殊な塗料を塗ればいいじゃん、
というアイデアだったんですよ(驚)

まあ、
陶磁器みたいに焼き付ける所までは
考えつかなかったですけど・・

そんな訳で、商品は違っても、
みんなニセモノ対策には悩んでいて、
結果的には
同じようなアイデアにたどり着くという、
典型的なお話しでした。

関谷はやと

***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  http://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

https://abptu.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

カテゴリー: 三栄自動車のメルマガ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です