（祝）西九州新幹線開通　

From：関谷はやと

先月２３日に、
九州の佐賀県と長崎県を結ぶ
西九州新幹線が部分開通しました。

開通したのは、
佐賀県の武雄市（武雄温泉駅）から
長崎市駅までの間の全５駅、距離にして
約６６ｋｍを最短２３分で結びます。

また部分開通のため、
途中で乗り換えは必要ですが、
今回新幹線が開通したことによって
福岡県の博多〜長崎駅間が３０分短縮され、
１時間２０分で移動できるそうです。

もしこれが全面開通すれば、
長崎〜東京間を乗り換えなしで移動できる、
ということですよね・・こりゃあ楽になります。

ちなみに、
僕が住んでいる松山の場合は、
ＪＲ特急で１時間２０分走っても、
まだ愛媛県内から出られません・・

まあ、
交通網の発達した都市部で暮らす人には、
あまり実感が無いかもしれませんが・・
地方都市では、こんな風にまだまだ
線路や道路の整備が進んでいるんですよ。

ところが！
こうした状況について一部では、
膨大な整備予算に対する利用者数とを比べて
『そもそも線路や道路が必要なのか？』
という声も聞きますが・・

ただ新幹線や高速道路というのは、
国が計画して行う事業で、
一企業のように今後数年で元を取る、
みたいな事業内容とは異なるので、
個人的にはもっと長期的な視点で
考える事じゃないかなあと思っています。

というのも今から４０年近く前に、
四国で初めて高速道路が開通した時は、
（愛媛県の三島川之江〜土居ＩＣ）
ひと区間、たったの１１ｋｍでしたからね〜

なので、やはり当時も一部から、
『四国に高速道路なんて要るのか！？』
みたいな声があったことも聞いています・・

それでも、
一般道なら２０分程度掛かる所が、
半分以下の時間で走ることができる、
この事実に個人や企業に関係なく、
四国に関わる様々な人々にとっては、

これで高速道路が全線開通したら・・
もっと早く移動できるようになるんだ！

みたいな、将来に対する
ある種の希望を感じたのは間違いありません。

たしかに予算ごとなので、
収支バランスを考慮するのは当然ですが、
ただ一方で、将来に対して人々に
『希望を持ってもらう』というのも大切で、
それこそ国として取り組むべき事じゃないかと・・

関谷はやと

 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者：関谷はやと　（三栄自動車）

〒790-0054　愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: 　https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ（無料です！）
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abfll.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1